始めるにあたって

私は本を読むことは嫌いではないのですが、文学書や評論書といったものはあまり読み込むことが得意ではありません。しかし、これからの仕事や保育をする上で「知識を得ること」は非常に重要になってくるということを常々感じます。

 

特にこれからの時代は大きく変化が起きており、セオリーというものをもう一度問い直さなければいけない時代になってきているようにも思うのです。その時に知識というものが必要になってくる。しかし、それを得るだけでは意味がなく、生かされて利用されなければいけないとも思います。

 

「天はなぜ自分をこの世に生み出し、何の用をさせようとするのか。
自分はすでに天の生じたものであるから、必ず天から命じられた役目がある。
その役目をつつしんで果たさなければ、必ず天罰を受けるだろう」

と幕末の儒学者 佐藤一斎が言っているのを雑誌「致知」で知りました。

 

自分にもなにか役目があるのかもしれません。

天命を全うするためにも、学びを持つことは続けて生きていものです。

 

ここではそんな本を読み込むことが苦手な自分が日々ものからひとからも学んでいることを整理して、ブログに起こすことで、自分の学びをより深いものにしていきたいと思っています。