すべり台で避難訓練

今日は、月に1回の避難訓練でした。

お昼ご飯を食べた後の自由時間に🔥給食室から火事が発生したという訓練です。

その時間お天気の良い日は、屋上園庭で遊んでいたりするので、それを想定しラセンすべり台の避難を行うので、事前に木村さんが安全点検のために滑っていました。

さぁ、訓練開始!

屋上園庭で遊んでいた年長・年中の子どもたちが、先生の声に従って1列になり、お友達を抜かさない押さないで避難します。

久々に滑ったラセンすべり台がとっても楽しくて、子どもたちはニコニコ笑顔でした。

初めて滑った高原先生は「滑るのが難しいですね〜子どもたちみんな上手ですね」との感想でした、日常的にすべり台を楽しんでいる子どもたちの方が上手だったようです。

そして年少は、2階から順番に並んでひとりずつすべり台で避難します。
訓練とわかってか、ふざけることもはしゃぐこともなく、真面目に取り組む年少の子どもたちにビックリ!すごく成長を感じた場面でした。

階段で降りるよりも断然はやく、そして大人数が移動できるという利点もあるすべり台。いざ!という時にも活用できるように先生たちも、滑る時のルールや動線などをしっかりおさらいしました。

最後は、園長先生のお話です。

今日は避難訓練なので、みんなすべり台もニコニコ笑顔で楽しくすべったけれど、本当に火事が起きた時はきっとみんなも先生たちもニコニコ笑顔ではありません。

でも、みんなの命が一番大切だということを忘れないでください。
もし、本当に火事や地震が起きたら、先生のお話をよく聞く、勝手な行動をしない、素早く避難するということを守ってくださいね。と子どもたちにお話をしました。

0・1・2歳児はお昼寝の時間ということもありますので、もしこの時間に火災が起きたらという想定で先生たちが話し合いシミュレーションをしたり、通報訓練や消火器のチェックなども行いました。

最近…全国各地で地震が発生しています。
阪神淡路大震災を経験している明石市でも、いつ何時ということがありえます。

常日頃から防災意識を高めて、子どもたちといざに備えたいと思います。