階段の手すりは2つ!?

今日は、子どもたちがたくさん上り降りすることとなる、階段についてご紹介します。

子どもたちが登園してきてクラスの教室へ向かうところ、1階〜2階の階段の踊り場には大きな窓があります。
ここから子ども達がお外に向かって「いってきまーす」と、元気いっぱい手を振る姿が想像できます♪

そして階段のポイントは「手すりが2つ」あるところです!


子どもが手をつかず、自分の足で階段を上り降りできるようになる2歳頃から〜卒園する6歳頃で子どもたちは何センチ身長が伸びると思いますか!?
なんと、約20〜30センチも伸びるんです!すごい!


そんなぐんぐん成長する子ども達に合わせ、階段の手すりも2重で取り付けています。

階段の左右両方に2重の手すりをつけることで、子どもの上り降りを手助けする発達面、そして緊急時などに対応できる安全面に配慮するデザインとなっています。

ちなみに…子どもの歩幅に合わせた階段は段差が低く、大人の先生達が踏み外す時も多々あったりします(笑)
そんな時に、しりもちをつかないように、手すりは大活躍!

このように誰にでもやさしい設計を「ユニバーサルデザイン(Universal Design)」といい、アネックス園舎の様々な部分にもユニバーサルデザインが取り入れられています。


きっと、アネックスの階段さんも、子どもたちが上り降りするのを楽しみに待っていると思います♪