5月2023

屋上からの避難訓練

庄内っこ日和

もりのこっこ年少(春)

〇庄内っこ日和とは・・・

 令和元年度から掲示用として始めた、 園外保育での子ども達や先生の様子を、当幼稚園の理念や方針と重ね合わせながら皆様にお伝えする″ドキュメンテーション” です。
 晴れたよい天気という意味もある“日和”という言葉は、庄内っこの未来を明るく照らしています。
 ブログを通して、日々の子ども達や先生の様子や当幼稚園の考えを少しでも知って頂けるきっかけとなれば幸いです。
 今回は、【もりのこっこ年少組(春)服部緑地公園で散策あそび】をお伝えいたします。

ねらい
・自然に触れながら、今好きな遊びをいつもとは違う場所であそぶことを楽しむ。
・自然の中で身体を動かしたり製作をしたりすることを楽しみ、五感で季節を感じる。

 年少初めてのもりのこっこ。今年度から、子どもたちの活動中の安全面と遊びの深まりに配慮して、各クラスでの活動となりました。子どもたちは、年少組初めての園外保育に期待感があふれている様子でした。年少組の活動は、服部緑地公園まで、バスで行きました。

 自然豊かな公園には、決して人工的に作り出す事の出来ない、庄内にはない自然が溢れています。
 そこで子どもは、平常保育時以上に五感をフル活用しながら、四季ごとに活動する経験をします。それが、情操豊かな人間になる大事な活動であると思っております。
 ですので、当園の園外保育では、公園の遊具等では遊びません。自然物こそが、子どもたちにとっての最大の遊具です。そのようなポイントも踏まえ、写真の中のこどもの表情を見てみて下さい。

出発前に、保護者のボランティア(お母さん先生)の方々にご挨拶。多くのお母さんたちが参加してくださり、子どもたちも大変嬉しそうな様子でした。

服部緑地公園に到着すると、まず初めに園長先生の話を聞きました。服部緑地にある自然物を教えてもらったり、散策でのルールを聞いたりしました。

たんぽぽ組は、園長先生を先頭に公園内を散策スタート!
野イチゴを見つけて、子どもたちは、自然の恵みをたくさん味わっていました。

ちゅうりっぷ組は、教頭と一緒に散策スタート!たくさんの自然物を見つけて大満足な様子でした。たんぽぽ組同様、野イチゴも見つける事が出来、美味しそうに味わっていました。

木の実を見つけた子どもが一言「あ!ウインナーや・・・」そこからままごと遊びがスタート!
子どもたちは、自分たちの経験でイメージを膨らませ、それを言葉にします。

大きな木の枝を机にしたり、家を作ったり、巨大ミミズを捕まえたり・・・
園では、出来ない経験を沢山出来たかと思います。

今回のもりのこっこも大きな怪我無く無事終了。
初めての園外保育経験を終え、年少組さんもまた一つ大きくなったかと思います。

誕生祭会

今日は5月の誕生祭会です。

ももいろグループ第1回子ども会内容

今年度初めての子ども会。ももいろグループに集まった子どもたちは、少しドキドキしている様子でした。年長組のお友だちが、「迎えに行って来るわ!」と乳児組のお友だちを部屋まで連れてきてくれたり、電車やブロックで一緒に遊んでいたりして、異年齢での関わりに積極的な子どもの姿がありました。

まずは円になって集まり、ももいろグループのお友だちと顔を合わせながら自己紹介をします。大きな声で名前を伝える子どもや、緊張で恥ずかしくなってしまう子どもの姿もありましたが、子ども同士で名前を呼び合ったりみんなで手遊びをしたりすることが出来ました。

そして最後は、みんなで『ミックスジュース』の体操を踊りました!年長組のお友だちが前に出て見本になり、年下のお友だちは真似して大きく踊っていましたよ。乳児組のお友だちも、音楽が掛かると身体を揺らし、一緒に楽しんでいました。その姿を見た年中・年長組のお友だちからは「かわいい!」と声が上がっていました!

これから一年間、ももいろグループでの活動を楽しみながら、異年齢での関わりを大切にしていって欲しいと思います。次の子ども会もお楽しみに! (永岡)

食育プロジェクト「魚の解体」

5月24日は、食育プロジェクト「魚の解体」がありました。各クラスではイワシの手開きを実際に体験したり、園庭ではサワラ、ハマチ、タイを解体する様子を見学したり、焼き立ての魚を食べたりと、生きていた魚から切り身になり調理されていく過程を、初めて目の当たりにした子どもたち。給食にも魚が入っており、「美味しい!」と食べていました。

廊下に展示されたサワラ、ハマチ、タイに触り、「ぬるぬるしてる!」と触感や大きさに驚く子どもたち。

幼児クラスでは、包丁やピーラーを使って野菜を切るお手伝いもしています。

イワシの手開きは全クラス行いました。先生が目の前で手開きする様子をじっと見る乳児さんや、「すごい匂いする!」と苦戦しながらも自分たちの手で挑戦する幼児さんの姿がありました。

そしていよいよ魚の解体!切り身になっていく魚を見て、「すご~い!」と歓声が上がります。魚の頭に触って「めっちゃ怖い顔してる」と驚いたり、タイの鱗を拾って「キラキラしてる」と太陽にかざしたり、食育活動を楽しむ子どもたちでした。切り身になった魚をその場で網に乗せて焼き、「美味しそうな匂い~!」とお腹を空かせた様子もありました。

給食にも魚を使ったメニューが豊富で、「美味しい!」と食べる子どもたち。

次の食育活動も楽しみですね!

体育あそび

本日の体育あそびの様子です。

サーキット遊びをする前に石塚先生から説明をしてもらっています。

高さのあるものも怖がることなく「せんせい!!みて~」と自慢げに飛んでみせてくれてました。

すみれ組は、みんなで協力をしてマットを押して先生を持ちあげていました。

鉄棒のセッティングが複雑になっているので、落ちないように上手に半周回っていました。

あやめ組さんは、

「はい、はじめ!!」と石塚先生の掛け声で、嬉しそうに駆け出していきました。

身体をしっかりと動かし楽しそうな笑い声がホールに響いてました。

黄緑グループ 第1回子ども会内容

黄緑グループ第1回子ども会では、年長児が年少児や乳児の登園準備を手伝ったり保育者の代わりに黄緑のタスキをかけてあげたりする姿がありました。

年少児や乳児は慣れない環境でドキドキしている様子でしたが、遊びを通して年中・長児が「一緒にお絵描きをしよ」「一緒にブロックしよ」と声を掛け、少しずつ一緒に遊んだり落ち着いて過ごしたりする姿が見られました。

最後にマイクを持ってみんなの前で一人ずつ自己紹介を発表しました。年長児から順番に自己紹介を行い、お手本としてかっこいい姿を見せてくれました。発表が恥ずかしい時はお友だちに一緒に言ってもらったり、保育者と手を繋ぐことで前に立ったりすることが出来ていました。

これから杜の子ども会で異年齢との関りを通して、お世話をしたりお世話をされたりする経験や、遊びの中で様々なことを学ぶ機会にして欲しいです。(宮本)

赤グループ第1回こども会内容

今年初めてのこども会がスタートしました。

新入園児は初めての、進級園児は久しぶりの活動ということもあり、はじめは様子を伺ったり涙を流す子どもの姿も見られましたが、年中年長児は「あかちゃんいつくる?」と乳児クラスがやってくることを楽しみにしており、そんな言葉を聞いた、年少やもも組の子ども達も「あかちゃんくるの?」と嬉しそうに言っていました。

今回の活動は自己紹介とふれあい遊び。自己紹介では、トップバッターの年長児がクラス名と名前を大きな声で発表してくれたので、それを見た年中・年少・乳児の子どもたちも緊張しつつ、前に出て名前を教えてくれました。ひよこ組の子どもは保育者が抱っこをしながら名前を発表し、それを見た子どもたちからは「かわいい!」という声が聞こえてきました。

ふれあい遊びでは、数人の友だちと輪になりわらべ歌に合わせて身体を寄せあいながら遊びました。年上の子どもたちは下の子ども達とペアを組もうとしてくれていて、そんな姿を見た年少児も「4さいだから!」と言っては、乳児の子どもたちとペアを組もうとしていました。ふれあうたびに笑顔が増えてきて、楽しい雰囲気で終わった第1回目の子ども会。

今年も活動を通じて異年齢児と関わる楽しさを感じながら、互いの関係を深めていきたい思います。 (中西)

あおグループ 第1回子ども会内容

今年度初めての子ども会!
新しくグループに入った子どもがいるため、今回は自己紹介を行いました。異年齢でも名前の知ってる友だちがいると、声を出して教えてくれたり、「なんやったっけー⁈」と頑張って名前を思い出そうとする姿もありました!その後は2人組になり、ふれあい遊びをしました。照れながらも年下の友だちを誘いに行ったり、乳児の友だちに優しく接する姿がありました。


 久しぶりの子ども会…。初めての子ども会…。で少し戸惑い、まだまだ同学年の友だちと集まって過ごす姿や泣く姿が見られました。
今後もこのグループで活動を重ねることで、少しでも異年齢の友だちと関わる時間が増えると良いなと思っています。      西村


   
            

黄色グループ 第1回子ども会内容

今回は、サイコロで出た数の年齢の子どもが自己紹介をしていくというルールで自己紹介をしました。

最初は、年長児に手本を見せてもらい、その後にサイコロを振っていきました。サイコロを振るのは年長が2人1組になって振っていました。

「次、僕投げたい!」と言いながら、友だちの自己紹介をしっかり聞いていましたよ。

”クラス・名前”、”クラス・名前・好きな遊び”など、年齢に合わせて聞く内容の数を変えていきました。ひよこ・りす組の子どもたちは先生と一緒に言って、うさぎ組・もも組の子どもたちは言えるところは自分で言っていましたよ。

年少・年中・年長の子どもたちは、保育者から「好きな食べ物何ですか?」など聞かれると、「ピーマン」や「ブドウ」など、上手に答えていました。

今回は1回目で給食前までの活動でしたが、その短い時間の中でも、年下の子どもを気にかけて一緒に遊ぶ姿も見られましたよ。 佐藤