園庭食育(出汁の飲み比べ)

園庭食育第1回目は給食の基本となる『出汁』。
かつおだし、こんぶだし、あわせだしの3種類を飲み比べしてもらいました。

左:かつお出汁(かつお節)、中:こんぶ出汁(昆布)
右:あわせ出汁(昆布とあじ・さば・いわしの削り節)

今日使用した出汁の食材です。

左:こんぶ、上からかつお、あじ、さば、いわし

まずは出汁の色や香りの違いをみてもらいました。
「魚の匂いがする」「色がないよ(他の出汁に比べてこんぶだしは色がついてないですね)」
見て触れて違いや感触を楽しんでいました。

「昆布は海の中にいます。さて、長さはどの位でしょう?」
「100m!」「この位」と両手を広げて答えてくれます。
「正解は…」ナイロンテープで長さを見てもらいました。
「2m~長いもので10mほどあります。」
「ええー!」

年長さん、かつお節削りにチャレンジ。少し難しいけど1人でやると一生懸命削ってくれました。削れたかつお節を見てにっこり笑顔。

出汁の飲み比べ開始です。
どの出汁が人気かな?

「にがい~」と顔をしかめる子
「美味しい」と目を輝かせる子
「乾杯~」とお友達とコップを合わせて飲む子
反応はさまざまでしたが、合わせ出汁が一番人気で3回以上おかわりする子もいました。

なかなか出汁そのものを飲み比べる機会がないと思うのでいいきっかけになりました。

かつおぶしと昆布の合わせ出汁は、かつおぶしの旨味成分であるイノシン酸と、昆布の旨味成分であるグルタミン酸の相乗効果で美味しい出汁がとれます。

是非ご家庭でも出汁をとってみてはいかがでしょうか。

【合わせ出汁の作り方】
・水   1ℓ
・昆布  10~20g(キッチンペーパーなどで表面を拭いておく)
・削り節  20g

①鍋の中に水と昆布を入れて30分~1時間ほどおく。
②①を火にかけ中火でふつふつしてきたら(約80℃)火を止めて、昆布をお湯から出す。
③再加熱し、沸騰したら火を止めて削り節を入れて2分間置き、キッチンペーパーか布を敷いたザルで削り節をこし、1分間置くと完成。

(給食室)