庄内っこ日和

もりのこっこ年長(春)

〇庄内っこ日和とは・・・

 令和元年度から掲示用として始めた、 園外保育での子ども達や先生の様子を、当幼稚園の理念や方針と重ね合わせながら皆様にお伝えする″ドキュメンテーション” です。
 晴れたよい天気という意味もある“日和”という言葉は、庄内っこの未来を明るく照らしています。
 ブログを通して、日々の子ども達や先生の様子や当幼稚園の考えを少しでも知って頂けるきっかけとなれば幸いです。
 今回は、【もりのこっこ年長組(春)能勢の畑で田植え体験】をお伝えいたします。

ねらい:・自然に触れながら、田植え体験をする               ・自然の中で遊ぶことを楽しむ

・能勢に到着すると、まずは農家の方に田植えの説明をしてもらい、子どもたちは田植えを楽しんでいました。田植えをしていると、子どもたちは、生き物の卵を見つけたり、泥の感触を感じたりしていました。田植え後の子どもたちの足はどろどろ・・・汚れた足は、こどもたちの努力の跡に見えました。

・各クラス交代で田植えを実施したので、田植えをしていない方のクラスは、順番に自然遊びを楽しみました。春は、お花や木の実・生き物など自然がいっぱい。子どもたちは、庄内では触れる事の出来ない自然にたくさんふれあうことができました。コガネムシを捕まえる時には、死なないように下から優しく指でつまんでいる子・・・お花がつぶれないよう、優しく指先で摘む子・・・たくさんの命に触れ合う事で、様々な生命を尊重しながら、過ごすことが出来ました。

・鎮守の杜(もり)に囲まれた、庄内こどもの杜幼稚園の子どもたちが、森の中で【もりのこどもになる】という意味が含まれているこの園外保育の「もりのこっこ」。今回も子どもたちは、もりの子どもになったかと思います。

次週は、年少組のもりのこっこ(春)です。初めての園外保育で、年少組の子どもたちも楽しみにしている様子でした。