赤グループ第1回こども会内容

今年初めてのこども会がスタートしました。

新入園児は初めての、進級園児は久しぶりの活動ということもあり、はじめは様子を伺ったり涙を流す子どもの姿も見られましたが、年中年長児は「あかちゃんいつくる?」と乳児クラスがやってくることを楽しみにしており、そんな言葉を聞いた、年少やもも組の子ども達も「あかちゃんくるの?」と嬉しそうに言っていました。

今回の活動は自己紹介とふれあい遊び。自己紹介では、トップバッターの年長児がクラス名と名前を大きな声で発表してくれたので、それを見た年中・年少・乳児の子どもたちも緊張しつつ、前に出て名前を教えてくれました。ひよこ組の子どもは保育者が抱っこをしながら名前を発表し、それを見た子どもたちからは「かわいい!」という声が聞こえてきました。

ふれあい遊びでは、数人の友だちと輪になりわらべ歌に合わせて身体を寄せあいながら遊びました。年上の子どもたちは下の子ども達とペアを組もうとしてくれていて、そんな姿を見た年少児も「4さいだから!」と言っては、乳児の子どもたちとペアを組もうとしていました。ふれあうたびに笑顔が増えてきて、楽しい雰囲気で終わった第1回目の子ども会。

今年も活動を通じて異年齢児と関わる楽しさを感じながら、互いの関係を深めていきたい思います。 (中西)