園長通信

味噌作り(年少)

~年少組での味噌作り~

味噌は大豆を煮つぶし、塩と米麴と混ぜて作ります。

味噌って知ってる?の問いに「知ってる!」「豆から作る!」「いつも食べているのに入っている!」と元気な声が返ってきます。

まず最初に、煮てやわらかくなった大豆を粒がなくなるまでつぶします。どうしたらつぶれるだろう⁉と手をグーにしてつぶしてみたり、パーで叩いてみたり、親指で押さえてみたり、手のひらでのばしてみたり、、、と様々な方法で根気よくつぶしていきます。

粒がなくなるまでつぶしたら、手袋をはめ、塩と米麴を混ぜます。米麴は米に麴菌を付けたもので、菌と言ってもバイ菌のように人に悪さをするものではなく、大豆を味噌に変えてくれる人にとって良い菌です。塩と米麴を混ぜていると「何か匂いがする!」と麴菌の匂いに気づく姿がありました。

塩と米麴が混ざったら、つぶした大豆を入れ、よく混ぜます。

大豆と塩と米麴がよく混ざったら、空気を抜くようにギューっとしながら団子を作ります。説明通りギューっとしながら団子を作り、出来た団子を「見て!見て!」と嬉しそうに見せてくれました。

団子が出来たら容器につめます。空気が入らないように、、、「ドン!」団子を容器に投げつけるように入れていきます。

空気を抜くように上から押さえ、表面を平らにしたら出来上がり!後は麴菌に頑張ってもらいます。

沢山の工程がありましたが、最後までしっかり話を聞き、皆で協力して上手に味噌作りをしてくれていました。

出来上がりは夏が過ぎた秋頃。年少手作り味噌、今から食べるのが楽しみです。

(給食室)

ひな祭り給食

3月3日は五節句のひとつである『上巳の節句』です
ひな祭りは子どもの健康と幸福を願い
厄除けとして雛人形を飾り
縁起の良い食べ物や旬の食べ物をいただきます
また3月は桃の季節であり
邪気を祓う力があると信じられていたことから
『桃の節句』と言われるようになりました

厄除けの意味がある白酒(甘酒)をいただき
ひなまつり給食を提供しました

【3月1日・ひな祭り給食の献立】
・ちらし寿司
 海老…腰が曲がるまで長寿に
 れんこん…先を見通す
 人参…根を張って生きる
・菜の花のお浸し
・すまし汁
・いちご

(給食室)

1.17地震訓練

お餅つきがはじまりました

理事長先生がおまいりから始まりました。

黄色グループ 第6回子ども会内容

今回はクリスマスが近いのでみんなでサンタさんの落とし物を探しに園内探検しました。探しに行く前に、「サンタのおとしもの」の絵本を皆で見ました。

ホワイトボードに貼ってあるサンタさんも絵本の内容と同じように忘れ物をしていたので、帽子・長靴・服を探しに行くことにしました。サンタさんから届いた隠し場所のヒントが書かれたお手紙を増田先生が見せると、興味津々の子どもたち。3グループに分かれて活動することを伝え、「年上のおともだちがバーッと走ってすぐに見つけるのはどうかな?」と聞いてみると、「赤ちゃん組にも見せてあげる」「一緒にする!」とみんなで一緒に協力して活動することを子どもたちから伝えてくれました。

届かないところは「おれとるわ!」と年長のお友だちが率先して行動したり、「お手紙は届かないけど封筒あけたい!」と年下のお友だちが言ったり、年上も年下もお互いを意識した行動が増えていました。封筒には偽物も交じっており、ヒントとは違う色が出てくると「色がちがーう!」「どこにあるの?」と最後まで諦めず探す姿が見られましたよ。

3グループ皆で全てのアイテムを見つけることが出来ると、嬉しそうに喜ぶ姿や表情が見られました。手袋がないことがどうしても気になった子どもたち。「サンタさんは夜にプレゼントを配るから今はいらないのかもね」「あとでみんなで作るのもいいね」と増田先生に言われると、

自由遊びの際にオリジナルの手袋を作る姿が見られましたよ。活動を重ね、異年齢のお友だちを意識する姿が増え、黄色グループ皆で活動を楽しむことが出来た1日でした。深田

水色グループ 第5回杜の子ども会内容

最初は、みんなで円になって座り、フルーツバスケットをして遊びました。ゲームが始まると、年長、年中児が中心となり、「動くよ!」「今は違う色だよ」と年下の子どもたちに教えていました。鬼の時も年長児が「何色にする?」と優しく聞いてあげる姿が見られました。年少児や乳児も少しずつルールを理解し、「ここ空いてる!」と自分で空いてる椅子を見つけて移動したり、鬼役を楽しむ姿がたくさん見られました。

次はいよいよ楽しみにしていたおにぎり作り。3つのグループに分かれて、順番にご飯と中身の具材を選んでにぎりました。各グループの年上の子どもたちは、ご飯を入れてあげたり、「どれがいい?」と年下の子どもたちに具材を聞いて入れてあげたりと大活躍でした。また、「にぎり方が分からない」と年少児が言うと「こうするねんで」と一緒に作っていました。

完成したおにぎりは給食と一緒に食べました。乳児、幼児共に美味しそうにパクパク食べており、「おにぎりもう1つ欲しい」といつもよりもたくさんおかわりをしにきていました。

子ども会も後もう少しで終わりますが、水色グループでたくさん異年齢で関わりながら楽しい活動をたくさんしていきたいと思います。(森山) 

杜のこども会 きみどりグループ 第5回

 5回目の活動は、ふれあい遊びをしてから、おにぎり作りをしました。朝の自由遊びの時間に年長・年中組の年上の子ども達が積極的に関わってくれたので、乳児組の子ども達もお絵描きをしたり、ブロックをつなげたりして安心して過ごしていました。

 ふれあい遊びの時間は、年上の子どもがすぐに年下の子どもと手を繋いでくれて、『いっぽんばし』や『パチパチトントン』をして遊びました。年上の子どもにくすぐられると、ペアを組んだ子ども達は体を大きく動かして大笑い。とても温かくて楽しい時間でしたよ。

 メイン活動の『おにぎり作り』では、鮭・おかか・梅干しの3種類の具材から食べたい味を選んで自分で握りました。「できないー!」という年下の子どもの声を聞いて、「やったるわ!」と声をかけてくれる年長児の姿が見られたり、具材を2種類選んでスペシャルおにぎりにしたり、優しく握ってから食べ間違えが無いように皆の名前を書いてくれたりと、子ども達1人1人の楽しそうな姿がたくさん見られました。

 給食の時間になると、自分で握ったおにぎりを大切に持って食べる準備をしたり、お友達とおにぎりを見せ合ったりして、「おいしい!もう一回食べたい!」と笑顔でおかわりをする子ども達がたくさんいて、とても嬉しかったです。森下

庄内っこ日和(もりのこっこうさぎ秋)

〇庄内っこ日和とは・・・

令和元年度から掲示用として始めた、 園外保育での子ども達や先生の様子を、当幼稚園の理念や方針と重ね合わせながら皆様にお伝えする″ドキュメンテーション” です。
 晴れたよい天気という意味もある“日和”という言葉は、庄内っこの未来を明るく照らしています。
 ブログを通して、日々の子ども達や先生の様子や当幼稚園の考えを少しでも知って頂けるきっかけとなれば幸いです。

 今回は、【もりのこっこうさぎ組(秋)自然あふれるみかん狩り】をお伝えいたします。

ねらい:保育者や他児と一緒に自然と触れ合いながら、みかん狩りを楽しむ。

出発前に、担任からのお話・・・
子どもたちは、みかん狩りができることにワクワク。
11月でしたが、半そででも十分過ごせる気候で、絶好のもりのこっこ日和!!

畑に到着すると、みかん狩りスタート!
みかんの大きさや、色、形を見ながらそれぞれにおいしそうなみかんを選ぶ姿がありました。
男の子が「こっちなんだ」と一言・・・
木の下を潜り抜けて、みかん畑を楽しそうに散策する様子がありました。

自分たちで採ったみかんは絶品。
なかには、丸ごとかじる子どももいました。

国際交流(年中)

本日、餃子作りをしていました

こんなのができたよ〜

包むのがむずかしいな〜

わけてみたい〜

いろんな声が聞こえてきてました。

みどりグループ 第3回子ども会内容

今回の活動は運動会あそびでした。

2つのグループに分かれて”玉入れ”をしました。幼児クラスは高い所に、乳児クラスはカラーコーンに玉を入れて勝負をしました。高い方に入れるのはなかなか難しくて、「むずかし~」と言って苦戦しながらも楽しんで参加していました。乳児クラスの子どもたちも、カラーコーンに玉を入れて楽しんでいました。どっちが勝ったか数を数える時に、年長児も率先して一緒に玉を数える姿が見られました。離乳食は、「ごはんあげたい」と年中児が率先して食べさせてあげていました。自由あそびは、同学年であそぶ姿もありましたが、給食の準備の時は年下の他児にエプロンをつけてあげたりしていました。朝登園してきてすぐに「赤ちゃん組迎えに行っていい?」と言う声も自然と出ていたので、また次回の活動での異年齢の関わりが楽しみです。 比嘉