食育プロジェクト「魚の解体」

5月24日は、食育プロジェクト「魚の解体」がありました。各クラスではイワシの手開きを実際に体験したり、園庭ではサワラ、ハマチ、タイを解体する様子を見学したり、焼き立ての魚を食べたりと、生きていた魚から切り身になり調理されていく過程を、初めて目の当たりにした子どもたち。給食にも魚が入っており、「美味しい!」と食べていました。

廊下に展示されたサワラ、ハマチ、タイに触り、「ぬるぬるしてる!」と触感や大きさに驚く子どもたち。

幼児クラスでは、包丁やピーラーを使って野菜を切るお手伝いもしています。

イワシの手開きは全クラス行いました。先生が目の前で手開きする様子をじっと見る乳児さんや、「すごい匂いする!」と苦戦しながらも自分たちの手で挑戦する幼児さんの姿がありました。

そしていよいよ魚の解体!切り身になっていく魚を見て、「すご~い!」と歓声が上がります。魚の頭に触って「めっちゃ怖い顔してる」と驚いたり、タイの鱗を拾って「キラキラしてる」と太陽にかざしたり、食育活動を楽しむ子どもたちでした。切り身になった魚をその場で網に乗せて焼き、「美味しそうな匂い~!」とお腹を空かせた様子もありました。

給食にも魚を使ったメニューが豊富で、「美味しい!」と食べる子どもたち。

次の食育活動も楽しみですね!