11月2020

異年齢交流

2歳児クラスの子どもと、
4歳児の部屋で、
異年齢交流です。

目新しい玩具に 集まります。
これが新たな遊びにもつながります。

また、
お兄ちゃん・お姉ちゃんに、
遊び方を教えてもらいます。

新たなアイデアや発想を、
教えてもらいます。

これも交流の魅力の一つです。

今の世は、
同じ意見の人ばかりと交わる傾向があります。
しかしこれからの世の中、
異なる考えを持つ人と交わる力が、
求められることになりそうです。

泣ける子に

イヤだよイヤだよと、
体いっぱい、
自分の意志を伝えています。

もちろん、
先生が抱っことかしながら、
フォローするんですけどね。

「泣ける子に育てて欲しい」
という心理学者がいます。

自己発揮を出来ない子が、
思春期や大人の時に苦しむ場合があります。

コントロールは、
自己発揮が出来てから。

まずは、
泣ける子に。

11月後半の園庭遊びの様子

園庭遊び 11月後半の園庭遊びの様子をホームページで公開しています。 正門側の階段前も随時、掲示していきますのでどうぞご覧ください。 『当学園ホームページ』→『園からのおたより』 →http://www2.shonai.or.jp/~shonacgi/new_cgi/enter/#information 園庭遊び 11月後前半の園庭遊びの様子をホームページで公開しています。 正門側の階段前も随時、掲示していきますのでどうぞご覧ください。 『当学園ホームページ』『園からのおたより』

http://www2.shonai.or.jp/~shonacgi/new_cgi/enter/#information

友達紹介の写真

一時預かりのクラスで、
友達紹介の写真です。

たまに会う親子をつなげます。

自主的な姿と見守る姿

年中さんの子ども達が、
自分達で絵本を持ってきて、
自主的に1歳児クラスで読み聞かせ。

1歳児の子ども達も楽しそうに聞いています。

そしてその後ろで、
4歳児の担任の先生が、
嬉しそうに、
その姿を記録しています。

いいですね。
子どもの自主的な姿が見られることと、
それを喜ぶ大人がある姿があることを。

見守る大人があってこそ、
子どもの自主性が育つと思うんです。

たまには逆も

中砂場で遊ぶ年長さん

一方こちらは、
砂の王国で遊ぶ年少さん。

いつもなら、
遊ぶ場所が逆な気もしますが、
たまにはこんな日もあるのでしょうね。

園庭植物

園庭の紅葉です。

サクラ
ニシキギ
ムクロジ
ザクロ
ジューンベリー

遊びの進め方は

乳児クラスの遊びの進め方です。
ここは1歳児です。

まずはバスごっこ。
実は最初、
このオレンジ台は舞台でした。
でも、
保育者が子どもが遊びの様子を見ながら、
バス遊びに転換しました。

先生「バスでどこに行く?」
子ども「動物園」

先生が、
動物園の写真を、
すぐに子どもの前に出します。

この年齢の遊びの進め方は、
こんな風に、
子どもの興味をもとに、
先生のアイデアを出しながら進めます。

先生と子どもの思い、
対話をしながら、
行き来を一杯しながら進んでいくんですね。

先生の周りにこそ

1歳児クラスの遊びの風景。

先生の周りに、
集まり遊ぶ風景。

そう、
遊びのコーナーは、
場所ではなく、
先生の周りにこそ 出来るのかもしれませんね。

遊びが盛り上がる裏には

毛糸で手編み遊びをする 年中さん

熱心に取り組んでいる子どもの様子を、
知っていただきたいだけではありません。

この手編み遊びが、
子どもから自然発生はしません。

子どもの遊びが盛り上がる裏には、
先生が、
やはり積極的に関与しているのですよね。

先生の遊びに対する取り組みも、
皆様に 知っていただきたいことです。