10月2023

行事給食『秋祭り』

気持ちがいい秋晴れのなか
ピッピッ(笛の音)「わっしょい!」ピッピッ(笛の音)「わっしょい!」
子ども達の元気な声が響きわたります。
今日は秋祭りでお神輿巡行しました。

行事給食は

【献立】
・散らし寿司
・かぼちゃの煮物
・いわしのつみれ汁

秋祭りは農作物の収穫を神様に感謝し、収穫をお祝いする行事です。
みなさん食べ物に感謝して沢山食べて下さいね。

(給食室)

園庭食育(旬の野菜・味噌たまり)

今が旬の野菜

人参・じゃがいも・チンゲン菜

農薬や化学肥料不使用

自然豊かな能勢で作られました

人参・じゃがいも・チンゲン菜は火を通して

味付けには・・・

『味噌たまり』

年少(今の年中)が作った味噌から出てきたエキス

醬油のようで醬油とは違う味

味噌の旨みたっぷりです

野菜と味噌たまりをお皿に盛り付けて

「いただきま~す」

食べた後は

一番美味しかった野菜に投票

人参は甘くて美味しい

じゃがいもはホクホクしてて美味しい

緑の野菜が苦手な子は多いですが

チンゲン菜も善戦していましたよ

(給食室)

あかグループ 第4回こども会内容

今日は、2学期はじめてのこども会日でした。登園時は久しぶりの環境の変化に気持ちが揺れ動く子どもの姿も見られましたが、朝の会が始まる頃には気持ちも落ち着き、「あかちゃんかわいいわぁ」と年下の子どもを気に掛ける姿が見られはじめました。友達とのふれあい遊びをして、すっかり緊張の糸がほぐれた子ども達。その後は遊び場を変える為、前の人の肩を持って、1本の長い電車に変身してつき組へとむかいました。

つき組に到着した後は、組体操の『にじ』という技に挑戦して身体を温めてから、2~3人の友だちと新聞紙の上に乗るゲームをしました。1回乗るごとに半分に折られ、小さくなる新聞紙に「これ、のれるかー?!」とわくわくしていた子どもたち、最後は小さな新聞紙に身を寄せ合いながら「おちそう!」や「もっと近づいてー」等々楽しそうな声が聞こえてきました!ルールの理解が曖昧な年下の子どもたちの中には年中年長児の声を聞きながら遊び、新聞から落ちないよう年上の友だちを抱きしめる姿もあり、1学期からの関係性の深まりが信頼関係にも繋がってきていることを感じます。

その後は新聞紙を千切って遊びました!ちぎり方に工夫を加えながら破り、破った物で何かイメージしたものを作ろうとしていたのは年上の子どもたちで、そんな姿を見た年少~乳児の子どもたちも遊び方を真似ながらダイナミックに身体を動かして遊んでいました。あかグループの部屋に戻った後も、新聞紙を詰めた袋で『ばくだんゲーム』をして遊び、活動の余韻を楽しみながら終わった今回のこども会。

はじめの不安そうな表情が笑顔に変わり、子ども同士の関係性の育ちが特に感じられた1日でした。次回はみんなでおにぎりづくりをする予定なので、また楽しみにしていてほしいと思います。                        (中西)

黄色グループ 第4回子ども会内容

今回は、2階の廊下を使って”だるまさんが転んだ”をしました。

2階の廊下で遊ぶということを聞くと、「いぇーい!」と嬉しがったり、「2階の廊下で何するん?」と次の活動に期待を持ったりする子どもが多く見られました。

2階へ上がるときには、異年齢の子どもと手を繋ぎ、年上の子どもは年下の子どもを手すりのあるほうへ連れて行ってあげていました。

2階へ上がり、保育者から「今日はここでだるまさんが転んだをします。」と聞くと、「えー!ここで出来るん?」や「ながー!」などそれぞれの思いを口にしていました。

保育者と走らない約束をし、一番最初のだるまさんは歩いて行いました。

その次は、おしりすりすりで行い、3回目はハイハイで行いました。4回目はほふく前進、5回目はペアになって手を繋ぎおしりすりすり、6回目はペアになって背中をくっつけておしりすりすり、と6回行いました。

子どもたちは毎回、満面の笑みで全力で楽しんでいましたよ。

4回目ということもあり、年下の子どもにお茶を持って行ったり、泣いている子どもに「大丈夫だよ。」と声を掛けたりするなど、生活の中でも自分から関わりに行く姿が多く見られました。                                   佐藤

みどりグループ 第4回子ども会内容

今回、みどりグループの活動は、お散歩でした。ピンクグループと一緒に、消防署まで歩いてお散歩に行きました。年上の子ども達が、年下のお友だちと手をつなぎ、リードしてくれていましたよ。歩幅を合わせてあげたり、止まってしまった時は、待ってあげたり、優しい年上の子ども達の姿が見られました。

消防署に無事に到着!みんな上手に歩いて行くことができました。お茶を飲んでから、消防車を見学させてもらいました。「こっちの消防車の方が大きい。」や「帽子がある!」と消防車の中にあるヘルメット見つけたりして、楽しんでいました。

今回から新しいひよこ組のお友だちが仲間入りしました。離乳食を年上の子ども達が「食べさせてあげたい!」と言って、来てくれました。マスクをし、しっかり手を洗い、消毒をしてから、食べさせてくれました。食べてくれると、とても嬉しそうな表情をしていましたよ。自由遊びでは、年上の子ども達の遊びを不思議そうに見る乳児クラスの子ども達の姿が見られました。これからも、異年齢での関わりの中で、新しい遊びに触れたり、発見したり、いい影響を与え合えるような活動をしていきたいと思います。                藤田

ももいろグループ 第4回子ども会内容

運動会が終わり、久しぶりに集まったももいろグループ。円になって朝の会をした後は、みどりグループと合同で南消防署まで散歩へ行きました。年下のお友だちと手を繋ぎ、優しくリードする年上の子どもたちの姿がたくさん見られました。消防署が近づいてくると、「消防車!」、「救急車もいる!」と目を輝かせて興奮する子どもたち。年長児は手を繋いでいる年下の子どもに「かっこいいね~?」と優しく話しかけていましたよ。

散歩のあとは美味しい給食。子ども会を通して乳児のお友だちの世話を率先してやろうとするようになってきた子どもたちの姿は、とても頼もしく見えました。帰りの会では年長児が絵本を読んでくれて、子どもたちは真剣に聞いていましたよ。次回の子ども会も、異年齢での活動を通して、年下への関わり方を考えたり手本となる姿を見せたりするきっかけになって欲しいです。

(永岡)

あおグループ 第4回活動内容

今回はあおグループでミニ運動会遊びをしました!ホールに行くまでの道中で「一緒に行こう!」と乳児組に声をかけたり、そっと手を繋ぎに行くなど、年上の学年という意識が少し出てきたように思います。

ホールではダンスやGO&STOP、パラバルーンをしました!フラフープで2人組になった時には、年下の友だちのことを考えてゆっくり走ることを心がけたり、転けた時には、「大丈夫?」と優しく声をかけてくれていました。パラバルーンでは、お兄ちゃんお姉ちゃんの真似をしながらバタバタさせて、すごく楽しそうな表情の子どもたちでした!パラバルーンの中に年下の友だちが入ってしまうと、「入っちゃった〜!あかんで〜」と笑い合いながら伝える姿はとても微笑ましかったです!

今回の活動を通して、子ども会ならではの“年下の友だちを助けてあげる”“年上の友だちに憧れの気持ちを持つ”ということが特に見られたように感じます!

西村

水色グループ第4回子ども会内容

運動会が終わり、久しぶりの子ども会。異年齢で過ごす雰囲気を忘れていたのか、戸惑って泣きだしてしまう乳児さんや、「あ!この子水色グループさんやった!」などと思い出してお友達に声を掛け合う姿がありました。

今回の活動は、“黄緑グループさんと大運動会”を行いました。一人ひとり全力で楽しみながらも、年下のお友達も参加できるように声を掛けると、乳児さんの様子を見に来たり、気にかけたり、踏まないようによく見て一緒に体操を楽しんだりする子ども達でした。

リレーの声掛けをすると、年下のお友達と率先して手を繋ぎに行く年上の子どもたち。ひよこ組さんにも優しく手を繋ごうと、無理なくそっと手を添えている姿などありました。そして、「よーいどん!」の掛け声とともに走り出し、年下のお友だちの歩幅に合わせて走ることを楽しんでいました。

次に、玉入れを行いました。球を拾いに行こうとする年下のお友だちに、優しく球を拾って渡す姿があり、以前の子ども会と比べで年下の子を気遣う姿が多く見られました。次回の活動も、異年齢と楽しく過ごしていきたいと思います。

(河野)

お月見会・月見団子作り

9月29日はお月見会・月見団子作りがありました。

お月見会では、お米や野菜がたくさん実ったことをお月さまにありがとうと伝えためにお団子を作ってお月見をする話を聞きました。真剣な表情で話を聞きながら、「お月さまにありがとう言う!」と話す子どもたちでした。最後に、月のうたを元気に歌いました。

白玉団子作りでは、乳児は袋に入った白玉粉を「ざくざく!」と言いながら触ったり、幼児は自分たちで粉を混ぜたりしました。白玉粉に水を足すと固まっていく様子を興味津々にじーっと見る子どもたち。耳たぶ位の柔らかさになった白玉を、両手で丸めながら「もっとやる!」と言って、何個も丸めながら感触を楽しんでいました。

団子を丸めたら、いよいよ茹でていきます!自分たちで丸めた団子が鍋の底に沈む姿を見て、「出来たら浮かんでくるんやろ!」と得意気に教えてくれる年長の姿がありました。だんだん浮いてくる団子が茹で上がるまで、「おいしくなぁれ~」と魔法を唱えるクラスや、ダンスを踊るクラス、バランス立ちで180秒数えるクラスなど、様々な方法で待つこと3分間…。つるつるもちもちの月見団子が完成しました!「めっちゃ美味しそうや~」と目を輝かせて、出来立ての団子を見つめていました。

きなこ・あんこ・みたらしあんの3種類の中から味を選んで食べます。「もぐもぐ」と言いながらよく噛んで食べる子どもたち。「おかわりあるの~?」と、とても美味しかったようでした。次の日も、「夜にお月さま見たよ!」、「おうちでも月見団子食べた!」と教えてくれました。

きみどりグループ 第4回杜の子ども会内容

 久しぶりの活動に戸惑う子どももいましたが、年長組の子どもたちがお手伝いをしてくれたり、遊んでくれたりすることで乳児組の子どもたちも少しずつ雰囲気に慣れていく姿が見られました。

お当番活動では、率先して年長組の子どもたちが取り組んでくれ、その姿を見て「自分もやりたい!」と前に出て来る子どももいました。給食のメニューを発表するときは年長組の子どもが横で、「ご飯ありますか」って言うんだよと年少組の子どもに伝えながら一緒に発表をしていました。

そして今回の主活動は、みずいろグループと一緒にプチ運動会を行いました!皆で体操をしたり、玉入れ、リレーをしました。リレーでは異年齢でペアを組み、年上の子どもがスピードを合わせながらリードしてくれる頼もしい姿が見られましたよ。

また、玉入れではルールが難しく困っている子どもにボールを渡して、「ここに入れて!」と教えてくれたり一緒に手を繋いでくれたりしていました。

第4回杜の子ども会、前回よりも年上の子どもたちがより、年下の子どものことを意識して取り組んでくれていました。年下の子どもは年上の子どもの姿に憧れを持ち、真似をしたり一緒に楽しんだりする姿がありました。

これから、異年齢での関りを通してお世話をする、される体験や一緒に遊ぶことを楽しんでいって欲しいです。