給食室の畑の名前が決まりました!

昨年度から始めた給食室の畑。
今まで沢山の作物が育ちました。

そこで給食室から子ども達への思いを込めて畑の名前をつけました。

                   作:こすもす組・ひまわり組

『笑顔の芽』です。

笑顔は“みんなの美味しいの笑顔”
は“植物の芽”と“これから成長しようとするもの”という意味があります。

見て触れて(育てて)香りを感じて五感を刺激する畑という自然体験から、食べる楽しさや感謝する心を育んでほしいという想いで名前をつけました。

【食べるって楽しいな →→ 笑顔 →→ その始まりは畑から!!】
を胸にこの経験が子ども達の成長につながる事を願い活動していきます。

(給食室)

食育プロジェクト「秋刀魚・新米」

10月18日は食育プロジェクト「秋刀魚・新米」がありました。

まずは朝から各クラスの給食のお手伝いが始まります。年長児は新米を洗って炊き、秋刀魚を切って塩をまぶしたり、年中児は大根の皮むきをしたり、年少児はごぼう洗いをしたり、、、。乳児さんもしめじ割きや豆腐切り、こんにゃくちぎりをしてくれました!

食育の一環として、2週間前から各クラスで「しいたけ・えのきたけ・ひらたけ」の栽培を始めていたのですが、食育の日までに育ったのはしいたけのみでした。ですが、秋の味覚であるしいたけを自分たちの手で育て、採り、ホイルに包んで調理する経験が、子どもたちからのたくさんの「美味しい!」という声に繋がったのだと思います。えのきたけやひらたけはまだまだ育成中です!

今回の主役は秋刀魚!生の秋刀魚をじっくり観察したり、触ってみたりと興味津々でした。そして園庭の調理場で網焼きする様子を見ていた子どもたち。「美味しそうな匂いする~!」、「早く食べたい!」と嬉しそうにしていましたよ。出来立ての焼き秋刀魚ときのこのホイル焼きを食べ、給食でも秋刀魚と新米を食べ、秋の味覚をたくさん味わった子どもたちでした。