きみどりグループ 第4回杜の子ども会内容

 久しぶりの活動に戸惑う子どももいましたが、年長組の子どもたちがお手伝いをしてくれたり、遊んでくれたりすることで乳児組の子どもたちも少しずつ雰囲気に慣れていく姿が見られました。

お当番活動では、率先して年長組の子どもたちが取り組んでくれ、その姿を見て「自分もやりたい!」と前に出て来る子どももいました。給食のメニューを発表するときは年長組の子どもが横で、「ご飯ありますか」って言うんだよと年少組の子どもに伝えながら一緒に発表をしていました。

そして今回の主活動は、みずいろグループと一緒にプチ運動会を行いました!皆で体操をしたり、玉入れ、リレーをしました。リレーでは異年齢でペアを組み、年上の子どもがスピードを合わせながらリードしてくれる頼もしい姿が見られましたよ。

また、玉入れではルールが難しく困っている子どもにボールを渡して、「ここに入れて!」と教えてくれたり一緒に手を繋いでくれたりしていました。

第4回杜の子ども会、前回よりも年上の子どもたちがより、年下の子どものことを意識して取り組んでくれていました。年下の子どもは年上の子どもの姿に憧れを持ち、真似をしたり一緒に楽しんだりする姿がありました。

これから、異年齢での関りを通してお世話をする、される体験や一緒に遊ぶことを楽しんでいって欲しいです。