7月2023

おっとっと

年長児がしていることは何でも気になる年下の子ども達。この日は下駄を履いているお兄ちゃんお姉ちゃんを見つけ「これやりたい!」と下駄を手に取っていました。初めての遊びなので、下駄の履き方から悩む姿が見られましたが、その様子を見た年長児の子どもたちが「やったろか?これできるで。」と言って下駄を履かせ、転ばないよう手を繋いでくれました。

子ども同士の関係が深まるにつれ、園庭で異年齢児・他クラスとの関わりが多く見られるようになっています。今後も異年齢での交流を通して、互いに学び、ともに成長していってほしいと思います。

プール指導と    「だいじ、だいじ、どーこだ」

もう一つ!着替えるときの注意を年長さんに伝えました。この本持ってる~っていう声もありました。体の大事なところは人に見せてはいけないよ。

梅ジャム・梅ジュース(年中)

6月上旬に年中組が作った梅シロップ

梅からのエキスがたっぷりと出ました

この梅シロップを使って

ジャムとジュースを作ります

~ジャム作り~

①実からたねを取り出し(しわしわになった梅の種を取り出すのは難しいのですが、種と実を上手にわけてくれていました)

②包丁で細かく刻んで(頑張って~の応援があり、いつもより早く切れました)

③鍋に梅の実と水を入れ、柔らかくなるまで煮ます。柔らかくなったら砂糖を加え、少し煮詰めて出来上がり!

~お店屋さん~

年中で作った梅ジャム梅ジュースを皆に食べてもらいます

梅ジャムはビスケットの上にのせ

梅ジュースは梅シロップを水で割ります

「年中手作り梅ジャム梅ジュースですよ~」

「いらっしゃいませ~」

店員さんになった年中さん

店番を上手にこなしていましたよ

「美味しい~」の声が沢山!

梅の爽やかさが暑さで疲れた体を癒してくれていました

(給食室)

食育プロジェクト「流しそうめん」

7月7日は、食育プロジェクト「流しそうめん」がありました。七夕祭り会の後、乳児クラスから順番に、実際に竹で作った水路でそうめんを流し、その場で食べました。

竹の水路を見た子どもたちは「すごい!なにこれ!」と驚き、「早く食べたい~!」とワクワクしている様子でした。自分のお椀を片手に、流れてくるそうめんを頑張って掬う子どもたち。年長組はお箸で挑戦し、「難しい…」と言いながらも、自分の食べたい量を取って、「美味しい~」と笑顔を見せていました。

夏の風物詩を感じる貴重な経験ができたことかと思います。

運動会 杜のお手伝い隊「年下グループ」7/6

前回のお手伝い隊での内容を振り返ると、「インタビューにいった!でもまだいけてないクラスがある。」としっかり覚えてくれていた年下グループの子どもたち。まずは今回も「運動会でどんなお手伝いをして欲しいですか?」と、前回聞けなかったクラスにインタビューをしてきてくれました。

保育室に戻ると、乳児組のお手伝いして欲しい内容に「手遊び」という言葉が多かったので、みんなに手遊びを考えてもらいました。そして、一人一枚ずつお気に入りの手遊びを『手遊びカード』に描きました。保育者がどうやって作るのか聞いてみると、「歌の歌詞を書く!」、「赤ちゃんはまだ字読めへんから絵を描く!」と子どもたちなりに考え、一人ひとり個性的な『手遊びカード』が完成しました。

永岡

杜のお手伝い隊「道具グループ」 7/6

 初めに前回の活動を覚えているか聞いてみました。子どもたちは「ゴールテープした!プラカード持って歩いた!」と覚えており、今回の活動の「看板づくり」もしっかりと覚えていました。

 まずは、何色の画用紙にするか決めることに。「しろ、赤、肌色」「グループの色の黄緑」といろんな色が出てきました。その中から「水色」に決定しました。

 その後は、画用紙に書く模様を考えてもらいました。「模様って・・・?どんなのがあるかな?」と質問すると知っている子が「しましま!丸の水玉!」と発表してくれました。なんとなくみんなの中で模様がわかったので、2、3人のグループで描いてみました。パソコンで模様を調べたり、友だちと話しあったりしながらグループごとに素敵な模様が描けました。1つには決めずグループごとの模様を描くことに決定しました。次回は運動会とわかるような装飾もして看板を完成させようと思います。 塩塚

杜のお手伝い隊 7/6 「司会グループ」

この間、どのペアがどの言葉を言うか決めたので、言葉を書いた紙の裏に、言うペアの名前を書いていきました。順番に書いていくと、あやめ組とすみれ組のかけっこを言うペアの時に、「去年、あやめ組とすみれ組は、一緒にかけっこしてなかったっけ?」と保育者が言うと、「ほんまや~」「してた~」と去年の自分達のことを、思い出した司会グループの子ども達。

もう1つ言う言葉があったので、どちらのペアがどの言葉を言うか、決めることになりました。保育者が「どうやって決める?」と言うと、「いつもじゃんけんばっかりやから、あみだくじで決めたい!」と提案してくれました。「あみだくじ書ける~」と名乗り出てくれた2人に線を書いてもらい、当たりの所にハートを書き、2ペアの子ども達4人が名前を書き、いざ、あみだくじ開始。「やった~!」と当たったペアの子ども達は喜んでいました。

そして、画用紙のままだとボロボロになってしまうよねという話になり、ラミネートすることにしました。ペアで仲良くラミネートしてくれました。

最後に、みんなの前で言葉を読む練習をしました。1つ目のペアが言った後に、「本番はマイクを使って言うから、そんな大きな声を出さなくても聞こえるから、今の声の大きさでちょうどいいね。」と保育者が言うと、どのグループもちょうどいい声の大きさで、言ってくれました。             藤田 

砂の王国にて

最近は暑さが増して、子どもたちの水遊びや泥遊びを楽しむ姿がよく見られます。

砂場の『砂の王国』でも裸足になって、水や泥の感触を味わいながら遊んでいます。泥で団子を作ったり、とゆやスコップを使っての水流しをしたりと様々な遊び方で楽しんでいます。又、ポンプで水を出し、スコップで道を作っての川作りや大きな山を作って登り降りをする等、全身を使って楽しんでいます。今後も様々な遊びが発展出来るように援助したり、環境を整えたりしていきたいと思います。

豪快に遊んで服が汚れてしまう事があると思いますが、お洗濯よろしくお願い致します。いつもありがとうございます!

食育プロジェクト「半夏生」

7月3日は、食育プロジェクト「半夏生」がありました。朝から各クラスでは子どもたちがエプロンを着て、玉ねぎの皮むきや青ねぎちぎりなど、給食のお手伝いをしてくれました。

その後、生きたタコを見たり、「ぬるぬるや!」、「引っ付いてきた!怖い!」などと子どもたちは勇気を出して触ってみたりと、貴重な体験にドキドキしている様子でした。

解体が始まる前にタコクイズ!【タコの心臓はいくつあるでしょう?】などタコに関する問題に、頭を悩ませる子どもたち。正解は3個だと聞くと、「そんなにあるんや!」と驚いていました。いよいよ解体が始まると「なんか可哀そうや。」と言ったり、茹でられるタコを見て「美味しそうな赤色!」と言ったりして、調理工程も楽しんでいました。

その場で解体したタコを揚げ、出来立てを頂きました。年長組の子どもたちはタコの足を切ることにも挑戦してくれました。解体中に取れた蛸墨でお絵描きを楽しむ乳児組の子どもたちの姿もありましたよ。蛸飯やタコのから揚げを、「美味しい!」と味わった子どもたちでした。

運動会 杜のお手伝い隊 「司会グループ」6/26・6/29

司会グループでは、まず、どんなことをしたいかを話し合いました。「お茶を飲んでくださいって言いたい!」という意見が出たり、「プログラム言う!」などと、去年の年長組の子ども達の様子を見ていたのでしょう、たくさんの意見が出ました。何を言うかを全て決め、どうやって言うかを話し合いました。「1人ずつ言う!」「2人で言いたい!」という意見が出て、みんなでどうするか話し合い、お客さんの前で緊張して言えないかもしれないので、2人ペアで言うことになりました。ペアを決めてから、画用紙に言う言葉を書きました。

言う言葉をまだ全部、画用紙に書いていなかったので、それを全て書きました。どの言葉を言いたいか、ペアで話し合いをしました。順番に、「この言葉を言いたいペアの人~!」と聞くと、手を挙げてもらい、決めていきました。同じ言葉を言いたいペアが重なった時に、子ども達に「どうやって決める?」と聞くと「じゃんけん!」と言って、みんな同意し、決めることになりました。楽しそうにじゃんけんをして決める姿が見られました。