食育プロジェクト「半夏生」

7月3日は、食育プロジェクト「半夏生」がありました。朝から各クラスでは子どもたちがエプロンを着て、玉ねぎの皮むきや青ねぎちぎりなど、給食のお手伝いをしてくれました。

その後、生きたタコを見たり、「ぬるぬるや!」、「引っ付いてきた!怖い!」などと子どもたちは勇気を出して触ってみたりと、貴重な体験にドキドキしている様子でした。

解体が始まる前にタコクイズ!【タコの心臓はいくつあるでしょう?】などタコに関する問題に、頭を悩ませる子どもたち。正解は3個だと聞くと、「そんなにあるんや!」と驚いていました。いよいよ解体が始まると「なんか可哀そうや。」と言ったり、茹でられるタコを見て「美味しそうな赤色!」と言ったりして、調理工程も楽しんでいました。

その場で解体したタコを揚げ、出来立てを頂きました。年長組の子どもたちはタコの足を切ることにも挑戦してくれました。解体中に取れた蛸墨でお絵描きを楽しむ乳児組の子どもたちの姿もありましたよ。蛸飯やタコのから揚げを、「美味しい!」と味わった子どもたちでした。