寒さに負けず!

風も冷たくなり、園庭も寒くなってきていますが、乳児さんも元気よく遊んでいます。

みかんの皮を使ってジュース作りを楽しんでいます。すり潰すとみかんの良い匂いがして、まるで本物のみかんジュースのような色水が出来上がりました。上手にできた色水をペットボトルに入れて大切に持ち歩く子どもの姿も見られました。

屋上でも追いかけっこや三輪車など元気いっぱいに体を動かして遊ぶ姿がたくさん見られました。遊びの中でも友だちとの会話などのやり取りをする姿がたくさん見られています。これからどんどん寒くなりますが、寒さに負けないように子どもたちと一緒にたくさん園庭でも遊んでいきたいと思います。

園庭食育(園庭で収穫した柚子)

園庭の柚子が沢山実ったので、今回の食育は柚子づくしです。
ふろふき大根(柚子みそ)とホット柚子ジュースを作りました。


まずは、『冬のお野菜どこにできるかな?』のクイズです。畑で育っている野菜を中々見る機会がないのではないでしょうか?
どの野菜が土の中で育つか子ども達と一緒に考えました。
「ここかなー」と苦戦しながらも、野菜を貼っていきます。

太陽の光を浴びた緑の野菜は身体を元気にし、土の中で育つ野菜は身体を温めてくれます。今日使用する大根は身体を温めてくれる野菜ですね。

「重たい~」「大根冷たい」など実際触って確かめたり、「いい香りがする」とゆずの香りを嗅いでいました。
ゆずジュースで使用した氷砂糖は初めて見たようで、「固いけど食べれるの?」「氷砂糖なのに冷たくないよ」など、なぜ?が沢山。
高い観察力や興味を持つ姿が見られました。

今日は一段と寒くゆず湯(足湯)をしながら、いただきました。
「あ~」「甘くて美味しい」
身体を温めるゆずで寒さをしのぎます。

今日使用した大根のように、冬野菜は寒さで凍る事がないよう糖度を蓄積する為、食べた時に甘く感じます。
栄養たっぷりの季節のお野菜を是非ご家庭でも沢山食べて、免疫力を高めて下さいね。

(給食室)

庄内っこ日和(もりのこっこ年中(冬))

〇庄内っこ日和とは・・・

令和元年度から掲示用として始めた、 園外保育での子ども達や先生の様子を、当幼稚園の理念や方針と重ね合わせながら皆様にお伝えする″ドキュメンテーション” です。
 晴れたよい天気という意味もある“日和”という言葉は、庄内っこの未来を明るく照らしています。
 ブログを通して、日々の子ども達や先生の様子や当幼稚園の考えを少しでも知って頂けるきっかけとなれば幸いです。

 今回は、【もりのこっこ年中組(冬)能勢野外センターでハイキング&自由あそび】をお伝えいたします。

ねらい:他児と一緒に森の中を歩くことを楽しむ。
    自然の中で身体を動かして 遊ぶことや新しい発見を楽しむ。

今回も2名のお母さん先生が、ボランティアで来てくれました!
出発前にまずは、保護者の方とご挨拶。「よろしくお願いします!」

野外センターに到着すると、庄内の山の神、石塚先生にハイキングの心得の話を聞きました。

説明後は、早速ハイキングスタート。山道に入る前に少しだけ、田舎道を歩きます…

野外センター周辺は、田んぼや、古民家、山々が大変綺麗な、自然あふれる風景が楽しめる場所です。

山道に入ると、子どもたちは、傾斜がある道もそれぞれにバランスを取りながら、転ばないように意識して歩いていました。

自由あそびの時間には、みんなで倒木の上でまったりしたり・・・
「あー疲れた」と休む子どもたち・・・

製作コーナーでは、自然物を使ってクリスマス製作等を楽しみました。

活動の最後は、お泊り保育で宿泊する予定の、野外センター(母屋)の中を見学しました。
子どもたちは、「ひろーい」や「ここにとまるの?」とワクワクと不安が入り混じった様子で見学していました。
保護者の皆様も、来年度のお泊り保育を楽しみにしていてください。