園と保護者が協力して

保育参加をしてくださる保護者が、
給食配膳を手伝ってもらっています。

当園、保育参加を進めています。
参加することで、
子どもはどういう時間を過ごし、
誰とどういう風に遊び、
先生とどう関わり、
何を食べ、何を語り、何を聞いているかも分かります。

当園、
「園と保護者が協力して子育てをしたいと思っています」と
うたっています。

今の子どもの様子を互いに共有し、
ともに良さも課題も
一緒に考え合うようにしたいからです。

その先にきっと、
子どもの健やかな成長につながると思います。

擦るだけかもしれませんが

乳児クラスが、
サツマイモ&カリンを、
擦って遊んでいます。

擦った時に醸し出される匂い、
固体から粒子状にモノが変化する様子、
擦った時の手指の感覚。

擦るだけかもしれませんが、
子どもの学びは たくさんありますね。

つながってゆく

年少さんが、
先生と一緒に「通りゃんせ」を楽しんでいます。

先生の援助で、
遊ぶ人数が増えてきています。

もちろん、
先生が好きだから、
寄ってくるんですけどね。

こうやって、
先生を通じて、
子ども達の友達関係が つながってゆくのですね。

自分達で募る

年中さんが、
話し合っています。
「そっちは3人なのに、自分達は2人しかいない」ってね。

で、どうしたかって言うと、

友達を招集して、
遊びが続いているようですね。

こんな風に、
自分達が困った時、
すぐに先生に頼るんではなく、
自分達で解決方法を探る。

社会人でも、
必要な能力ですよね。