10月2020

誕生祭おやつ(三笠 まんじゅう)

和の文化を大切にする当園では、
誕生祭のお楽しみおやつの時、
日頃食べることが少ない「和菓子」をいただきます。

お菓子の由来を下にご紹介いたします。


『関西方面では、今日どら焼きと呼ばれているものを、
「三笠」、「三笠焼き」、「三笠 まんじゅう」などと呼ぶことが多い。
菓子の外見が奈良県の三笠山に似た形であることに由来する名称で、
古くから「三笠」にちなんだ名称が用いられてきたようである。
(栄久堂吉宗)』

子ども同士をつなげている

アヒルに向かって、
しゃべりかけています。
「どうしたの?」って

私には、
アヒルという存在が、
子ども同士をつなげているように
見えるんですけどね。

ただただ満足

ボールを一杯詰め込んで、
荷車を引いています。

これが、
ただただ満足なんです。

温かく見守られるとは

1歳児の子どもが、
三輪車にのっています。

でも、ちょっと足が届かなくって、
自分で漕げないのですけどね

温かく見守られるとは、
こんな風に、
自分がしたいように出来る様に、
側で見守ってあげるコト。

そんな中で、
子どもは育つと思います。

自分なりに工夫して

水を入れる時に、
手を添えて入れる、
1歳児の子どもです。

道具としては、
取っ手を持つての親指で蓋を開けるのですが、
指が届きません。

ですので、
自分なりに工夫してやっています。

思考能力を、
フルに発揮しています。

子どもの目線に寄り添って

子どもにカメラを貸してみました。
その時に子どもが撮った写真です。

大人と違い、
自分が見たことろを撮っています。

何を伝えたいかではなく、
何を見たかで。

こうやって、
子どもの目線に寄り添って見るのも、
たまにはいいかもしれませんね。

園と保護者が協力して

保育参加をしてくださる保護者が、
給食配膳を手伝ってもらっています。

当園、保育参加を進めています。
参加することで、
子どもはどういう時間を過ごし、
誰とどういう風に遊び、
先生とどう関わり、
何を食べ、何を語り、何を聞いているかも分かります。

当園、
「園と保護者が協力して子育てをしたいと思っています」と
うたっています。

今の子どもの様子を互いに共有し、
ともに良さも課題も
一緒に考え合うようにしたいからです。

その先にきっと、
子どもの健やかな成長につながると思います。

擦るだけかもしれませんが

乳児クラスが、
サツマイモ&カリンを、
擦って遊んでいます。

擦った時に醸し出される匂い、
固体から粒子状にモノが変化する様子、
擦った時の手指の感覚。

擦るだけかもしれませんが、
子どもの学びは たくさんありますね。

つながってゆく

年少さんが、
先生と一緒に「通りゃんせ」を楽しんでいます。

先生の援助で、
遊ぶ人数が増えてきています。

もちろん、
先生が好きだから、
寄ってくるんですけどね。

こうやって、
先生を通じて、
子ども達の友達関係が つながってゆくのですね。

自分達で募る

年中さんが、
話し合っています。
「そっちは3人なのに、自分達は2人しかいない」ってね。

で、どうしたかって言うと、

友達を招集して、
遊びが続いているようですね。

こんな風に、
自分達が困った時、
すぐに先生に頼るんではなく、
自分達で解決方法を探る。

社会人でも、
必要な能力ですよね。