杜のお手伝い隊「年下グループ」2/8・9・14・15リハーサル

2月8日、9日のリハーサルでは、年少組の子どもたちのお手伝いに行った子ども達は、同じように魚になりきって、一緒にホールへ行ってくれたり、舞台裏で出番を待つ時に、静かにするように声をかけてくれたりしてくれていました。年少組の子どもたちは、おにいちゃん、おねえちゃんの言うことを、聞こうとする姿がありました。

また、乳児クラスのお手伝いでは、自分たちで言えない題名を代わりに言ってあげたり、劇中に出てくるお店屋さんの役を演じたり、舞台上に出てお手伝いをしました。「どきどきする~」や「きんちょうした~」と言っていた子どもたち。それでも、題名を覚え、上手にはきはきと言うことが出来ました。自分たちで言いたいと言って決めた「静かに見てください。」も上手に言えていました。

14日、15日の写真リハーサルでは、乳児クラスにお手伝いに行く子どもたちは、劇の中で読む絵本を、お客さんに見えるよう大きくしたものを、お話に合わせて、立てて見せる役をしたり、舞台裏に座って待つお友だちに優しく声を掛けたり、座らせてあげたりしてくれていました。

また、衣装に着替えるお手伝いをし、ホールに送って行ってあげたり、お部屋で、手遊びをしてあげたりしてくれていました。年中組は、自分たちでもいろいろいと出来る年齢の子どもたちですが、出来ることは見守り、困っている時に、手伝ってあげる、そんな素敵なお手伝いの姿が見られました。

いよいよ次は本番です。たくさんのお客さんの前に出る子どもたちは、緊張すると思いますが、しっかりとした年長組らしい姿を見せてくれることだと思います。舞台上には出ないお手伝いの子どもたちもいますが、縁の下の力持ちとして、見えないところで頑張っているということを、知っていて頂けたら嬉しく思います。                              藤田