庄内っこ日和

もりのこっこ年中
(晩夏 とうもろこし狩り)

〇庄内っこ日和とは・・・

令和元年度から掲示用として始めた、 園外保育での子ども達や先生の様子を、当幼稚園の理念や方針と重ね合わせながら皆様にお伝えする″ドキュメンテーション” です。
 晴れたよい天気という意味もある“日和”という言葉は、庄内っこの未来を明るく照らしています。
 ブログを通して、日々の子ども達や先生の様子や当幼稚園の考えを少しでも知って頂けるきっかけとなれば幸いです。

 今回は、【もりのこっこ年中組(晩夏)能勢の畑でとうもろこし狩り】をお伝えいたします。

ねらい:自分たちが植えたとうもろこしを採ることを楽しむ。

能勢の畑に到着すると、まずは農家の中川さんとご挨拶。
その後、トウモロコシの採り方を説明してもらいました。また、とうもろこしを食べにくる”獣”の紹介もしてもらいました。アラーム機能のある機械や、ネットを使って、獣除けをしている話を聞きました。

見本で採ったとうもろこしを、「理事長先生に食べてもらってみます!」と中川さん。生でもおいしいとうもろこしを、そのまま子どもの前でパクリ。子どもたちも「食べてみたい」と嬉しそうに見ていました。

説明後すぐにとうもろこし狩りすたーと!
子どもたちは、トウモロコシの葉をかき分け、とうもろこしトンネルの中に入っていきました。ワクワクする子、少し怖がる子、夢中でとうもろこしを採る子など様々な表情を見せてくれました。

とうもろこしを採った後、自分たちで大きさ毎に仕分け。「こっちの方が大きい」や「これ赤ちゃんや」など言いながら分ける姿がありました。

ご飯のあとは、自由あそび。
畑の横の川に入って生き物を見つけたり、山道を少しのぼって散策を楽しんだりしました。
自然の中で、友達や先生と自分たちの”やりたいこと”を見つけて、自然と向き合う姿がありました。