お月見会・月見団子作り

9月29日はお月見会・月見団子作りがありました。

お月見会では、お米や野菜がたくさん実ったことをお月さまにありがとうと伝えためにお団子を作ってお月見をする話を聞きました。真剣な表情で話を聞きながら、「お月さまにありがとう言う!」と話す子どもたちでした。最後に、月のうたを元気に歌いました。

白玉団子作りでは、乳児は袋に入った白玉粉を「ざくざく!」と言いながら触ったり、幼児は自分たちで粉を混ぜたりしました。白玉粉に水を足すと固まっていく様子を興味津々にじーっと見る子どもたち。耳たぶ位の柔らかさになった白玉を、両手で丸めながら「もっとやる!」と言って、何個も丸めながら感触を楽しんでいました。

団子を丸めたら、いよいよ茹でていきます!自分たちで丸めた団子が鍋の底に沈む姿を見て、「出来たら浮かんでくるんやろ!」と得意気に教えてくれる年長の姿がありました。だんだん浮いてくる団子が茹で上がるまで、「おいしくなぁれ~」と魔法を唱えるクラスや、ダンスを踊るクラス、バランス立ちで180秒数えるクラスなど、様々な方法で待つこと3分間…。つるつるもちもちの月見団子が完成しました!「めっちゃ美味しそうや~」と目を輝かせて、出来立ての団子を見つめていました。

きなこ・あんこ・みたらしあんの3種類の中から味を選んで食べます。「もぐもぐ」と言いながらよく噛んで食べる子どもたち。「おかわりあるの~?」と、とても美味しかったようでした。次の日も、「夜にお月さま見たよ!」、「おうちでも月見団子食べた!」と教えてくれました。

きみどりグループ 第4回杜の子ども会内容

 久しぶりの活動に戸惑う子どももいましたが、年長組の子どもたちがお手伝いをしてくれたり、遊んでくれたりすることで乳児組の子どもたちも少しずつ雰囲気に慣れていく姿が見られました。

お当番活動では、率先して年長組の子どもたちが取り組んでくれ、その姿を見て「自分もやりたい!」と前に出て来る子どももいました。給食のメニューを発表するときは年長組の子どもが横で、「ご飯ありますか」って言うんだよと年少組の子どもに伝えながら一緒に発表をしていました。

そして今回の主活動は、みずいろグループと一緒にプチ運動会を行いました!皆で体操をしたり、玉入れ、リレーをしました。リレーでは異年齢でペアを組み、年上の子どもがスピードを合わせながらリードしてくれる頼もしい姿が見られましたよ。

また、玉入れではルールが難しく困っている子どもにボールを渡して、「ここに入れて!」と教えてくれたり一緒に手を繋いでくれたりしていました。

第4回杜の子ども会、前回よりも年上の子どもたちがより、年下の子どものことを意識して取り組んでくれていました。年下の子どもは年上の子どもの姿に憧れを持ち、真似をしたり一緒に楽しんだりする姿がありました。

これから、異年齢での関りを通してお世話をする、される体験や一緒に遊ぶことを楽しんでいって欲しいです。

杜のお手伝い隊「年下グループ」9/28

運動会の数日前、子どもたちが入るクラスが分かりやすいように、バッジを作りました。運動会当日は朝からそのバッジを付けて挑みました!自分たちの競技も忙しい中で、入場行進のサポートやかけっこの補助などたくさん年下のお友だちの手助けをしてくれました。

運動会が終わってからの集まりでは、各クラスの子どもたちや先生から、年下グループへの感謝状を貰いました。「優しく手を繋いでくれて嬉しかった。」、「水筒のお茶を飲ませてくれてありがとう。」等のメッセージがあり、感謝状を受け取る時は照れくさそうに「ありがとう!」と言って、席に戻ってからも大事に抱えていました。最後に年下グループの感想をみんなに聞くと、「赤ちゃん可愛かった!」、「大変やったけど楽しかった!」と笑顔で伝えてくれました。

保護者の皆様からも沢山のお褒めの言葉があり、子どもたちの自信に繋がったと感じます。運動会のお手伝い隊を通して得た経験を、また次の劇遊び会のお手伝い隊でも発揮して欲しいです。

永岡

杜のお手伝い隊「道具グループ」9/28

 運動会当日は道具グループみんなで活動する事が出来ませんでしたが、休みのお友だちの役割をどうするか伝えると「やってあげる!」と言ってくれる姿がありました。当日までの活動を通してみんなで考え、協力し、助け合う姿はとても格好良かったです。

 運動会事後では2人組になり道具グループの活動を振り返りました。「ゴールテープ頑張った」「走ってきた赤ちゃん連れて行くの楽しかった」「マット運ぶの頑張った」と発表してくれました。
 保護者の方から頂いたメッセージも子どもたちに伝えました。「入場行進でプラカードを持ちながら先頭を歩く姿、さすが年長さん!格好良かったです!」「ゴールテープを持ったり、いろいろな道具をなおしたり出したりする姿を見ておっきくなったなーと感動しました」等

たくさんの素敵なメッセージありがとうございました。子どもたちも私もとても嬉しい気持ちになりました。今回の活動を活かして、劇あそび会お手伝い隊も頑張ってほしいと思います。 塩塚

杜のお手伝い隊「司会グループ」9/28

運動会当日、一度みんなで集まり、お客さんがたくさんいるけれど、元気に楽しく言おうねという話と当日お休みのお友だちがいたので、ピンチヒッターを3人にお願いしました。小さい声で「頑張るぞ~えいえいお~!」とみんなで気合いを入れ、運動会が始まりました。自分達も出番で忙しい中、プログラムを言ったり、「がんばってください」とかけっこしている年下のお友だちを応援してくれました。あまり緊張せず、元気に楽しく司会をしてくれていたみんなでした。

運動会を終えて、みんなで集まりました。保護者の方から、司会グループにいただいた感想を、ホワイトボードに書いて、子ども達に発表しました。元気な声で言えていたことや、かっこよかったこと、たくさん練習したのが伝わったなどど、たくさんのお褒めの言葉をいただいて、子ども達は本当に嬉しそうでした。特に、お休みのお友だちのピンチヒッターをしっかりとこなしていたことに気付いて、褒めてくださったことが、子ども達も嬉しく、そして誇らしげでした。
当日のことや保護者の方の感想を聞いて、司会グループをしてみてどうだったかを全員に、発表してもらいました。少し緊張したり、難しかったと感じながらも、全員が楽しかったと言っていました。
たくさんのお客さんの前で、堂々と司会をしたこと、そしてたくさんのお褒めの言葉をいただいたこと、子ども達の自信に繋がったことだと思います。
この経験を糧に、また次のお手伝い隊に、期待を持って欲しいと思います。藤田

広場の流行り

最近、園庭の広場では、年長組の子どもたちが球技をしている姿が多く見られています。

サッカーをする子どもたちが増え、自分たちで上手にグループ分けをしながら楽しんでいます。給食が終わると、すぐに「なぁ、サッカーやろ!」と友だちを誘い、「こっち!ボールちょうだい!」など声を掛け合いながら、試合が行われています。ルールについて意見の食い違いなどもあり、トラブルになる時もありますが、その都度、保育者の見守りのもと、子どもたちで話し合いをし、仲直りをして遊び始める姿が見られています。

その隣では、ドッジボールをしている子どもたちが見られます。

子どもたちもルールをしっかりと理解し行うことが出来ています。保育者も入りながら行うドッジボールが大盛り上がりで、子どもたちは保育者の方をチラチラ気にしつつも友だちを当てたり、友だちからのボールを避けたりして楽しんでいます。

ルールのある遊びを友だちと一緒に行うことで、意見が違った時の友だちの気持ちやチームで勝とうとする気持ちを知ることが出来ると思います。これからも、友だちとチームで対戦する遊びを通して、そのような気持ちを知ってほしいと思います。

園庭食育(ところてん)

暑さが続く中、つるりとしたのど越しが美味しく、透き通った色が涼やかな『ところてん』

『ところてん』は天草(てんぐさ)という海藻を煮溶かし、型に流し込んで冷やして成形したものをいいます。

まずは、ところてんを知っているか聞いてみると知らないとの声。
「赤い海藻からところてんになるの?ゼリーみたいやな」と驚いていました。

子ども達にお話しをした後、ところてん突きを行いました。

まずは、やり方を見てもらいます。
ところてん突きから出てくるところてんに歓喜の声があがりました。

気持ちを込めてぎゅーっと突いていきます。
「わぁー出てきた!」
「上手くできるかな?」
緊張しながらも真剣に取り組む子もいました。
感触が面白いようで何度もやってみたいと沢山作ってくれました。

年中さんが作った梅干しから出来た梅酢で甘酸っぱいものと、三杯酢に園庭でとれた青ゆずの果汁を入れて風味豊かに仕上げました。

初めて食べる子どもも多いのではないでしょうか?
お好みでどうぞ召し上がれ!

(給食室)

バスからの避難訓練

たんぽぽ組さんは、朝の会をバスで行いました。部屋でしている朝の会をバスで実施するのは、初めてで、子供たちもワクワクしていました。全員がしっかり座って話をきいていました。

その流れで、9月9日の救急の日の話。救急車を見たことある?の質問に「ある」と答えた年少さん。道路で見かけたら、救急車を先に通してあげてね。怪我したときは先生に教えてね。と伝えました。

園バスが事故にあったときは、素早く後方から脱出します。

夏野菜最後の収獲

給食室の畑の夏野菜、にがうり(ゴーヤ)。
最後の収獲をしました。

白いゴーヤや小さいゴーヤに興味深々。
「苦いにおいがするで」
「形が変わってるなー」
「中に種が入ってる」

触れて見て図鑑で調べて、沢山の発見がありました。

「こすもす組さん前で火を使って調理したいけど、みんなに危なくないようにするにはどうしたらいいかな?」と聞くと

後ろは出入りが出来ないようにドアの鍵を閉め、椅子を並べ、『はいっちゃだめだよ』という看板を作り、黒いテープを床に貼ってくれました。

次から次へと出てくるアイディアは全部年長さんが考えてくれました。

調理ブース完成!

調理開始です。
ゴーヤに片栗粉をまぶして揚げ、最後に塩をかけます。

ゴーヤチップス

野菜が苦手の子も恐る恐る手を伸ばし、ゴーヤにチャレンジです。
「さくさくして美味しい」
「おかわりくーださい」
「あれ?苦くないよ」
揚げる事によってゴーヤは苦味が和らいで食べやすくなりました。
子ども達にとっても食べやすい調理方法だと感じ、食べ物の幅が広がった事を嬉しく思いました。

(給食室)

秋季大運動会について(NO.3)

秋季大運動会の小学2年生から小学6年生までのみなさんが参加いただける競技は、天候不良の為ホールで開催する場合は、プログラム中止となります。※延期・プログラム中止の場合は園のホームページでお知らせ致します。