アジの干物

園庭でアジの干物を焼いて、子ども達に食べてもらいました。
焼いた魚のいい香りにつれられて子ども達が集まってきます。

干物は魚の頭も一緒に腹開きにして、塩水につけて天日干しにしたものです。

給食とは違う魚の姿に「頭がついてる」「魚のなかに大きな骨があるよ」と観察していました。

「早く食べたい!」
「美味しい!何でこんなに美味しいの?」
「お日様に沢山あたって美味しさがギュッとつまっているんだよ。」
うなずきながら、おかわりの声が止まりませんでした。

当園では骨付き魚を4月から年長・年中、3学期から年少と年齢に合わせて提供しています。
骨付き魚を食べる事で本来の自然な形を理解するとともに、箸使いも上達します。

骨付き魚が苦手な子どもも多い中、これをきっかけに興味を持って好きになってくれたら嬉しいです。

(給食室)