12月2022

アヒルの雛が大きくなり

10月下旬より、園に来たアヒルの2羽が黄色から白色へと変わり大きさも雛の頃と比べると約5倍程になりました。本日から園庭のアヒルと合流して過ごしていきます。もっと大きくなって、卵を産んでくれるのが楽しみです。

左:ここあくん

中央:りんごちゃん 右:すみれちゃん

明日からしばらくお休みとなりますが、保護者の皆様、ケガや病気に気を付け、良いお年をお迎え下さい。

クリスマスメニュー

当園では和食を中心とした給食を提供していますが
今日はクリスマス会ということもあり
クリスマスメニューにしました

【献立】
・ごはん
・ミートローフ
・ブロッコリーサラダ
・すまし汁

おやつはクリスマスケーキです
スポンジはほうれん草で色付けモミの木をイメージし
生クリーム、いちごで
サンタクロースや雪に見立てました

いつもと違ったおやつに子どもたちは大興奮
食べる前からワクワクが伝わってきました

「美味しい。また作って!」
年に1度の特別感あるおやつ
子ども達の笑顔に嬉しくなりました

(給食室)

クリスマス会

本日のクリスマス会の様子です。

ぬか漬け普及活動!

年長さんが丹精込めて作ってくれたぬか床

美味しいぬか漬けが出来るようになったので

皆にお披露目です

ぬか漬けのお味は旨味と酸味と塩味

独特の味がしますが

ご飯との相性バツグン!

小さいおにぎりときゅうりのぬか漬けを

園庭で食べてもらったり

人参ときゅうりのぬか漬けを給食の時に

食べてもらったりしました

ぬか漬けの複雑なお味を

「美味しい!」

「おかわり!」

「もっと食べたい!」

と気に入ってくれる子が沢山

ぬか漬け普及活動大成功です

(給食室)

杜のイドバタ

本日のイドバタの様子です

年越大祓

人の形をした「人形(ひとがた)」に罪穢れを移して、祓い清めました。

行事給食『冬至』

12月22日は一年で最も昼が短くなる冬至です。
本日の給食に『かぼちゃコロッケ』と
『すまし汁(園庭で採れたゆずの絞り汁と皮入り』
を提供しました。

冬至では運がつくとして「ん」のつく食べ物の
かぼちゃ(なんきん)を食べます
昔は夏が旬のかぼちゃを冬まで保存し
貴重なビタミン源として冬に食べました
ゆず湯は強い香りで邪気を払い身体を温めます
風邪をひかずに冬を越せるという先人の知恵です

園では一日早く給食で提供しましたが
是非ご家庭でもかぼちゃにゆず湯を行って
日本行事を楽しんでみてはいかがでしょうか?

(給食室)

誕生祭おやつ「いちご大福」

誕生祭のおやつ「いちご大福」

2ヵ月に一回、誕生祭会の時に
日本の伝統食として
和菓子をいただきます

軟らかい黄身餡の中に
厳選した国産いちご(佐賀ほのかいちご)を
丸ごと1粒入れ
雪平生地で包み込んでいます

(給食室)

たき火の道具で・・・

葉っぱを敷き詰め、お肉に見立てて、バーベキューごっこをしていました。
何だかいい匂いがしてきそうです。焼けるとお皿に入れて食べていました。
中にたまった砂をスコップで集めて捨てて、木の枝を入れて準備OK!網の上に葉っぱを乗せて、焼いていましたよ。

普段、寒い日にたき火をしている経験から、自分達が経験したことのあるバーベキューを遊びに取り入れていました。

園庭や砂場などで、自然物を見立て遊びに使い、楽しそうに遊ぶ姿が見られます。この季節ならではの遊びですね。

園庭食育(ホットレモネード、ゆずとかぶの甘酢漬け)

今年は大量の無農薬レモンと柚子は少し
園庭で実りました

今日の園庭食育はそれらを使用し
ホットレモネードとゆずとかぶの甘酢漬けを
作りました

まずは野菜の名前あてクイズ

「冬のお野菜お名前なーんだ」
白菜、人参、ブロッコリー、れんこん、ほうれん草、
大根と順に写真を見せていくと
みんなで答えてくれました

「じゃあこれは?」
今日使用するかぶを見せると
「大根!」
「よく見ると形が違うで」
「わたし知ってる!かぶ」

冬の野菜は寒さで凍ることがないよう
甘味やうま味を蓄える為
糖度が高い野菜が多くあります

甘みがあるかぶと酸味と香り豊かな園庭ゆずで
甘酢漬けを

レモンシロップは
レモンと氷砂糖を順に重ねて20日後に
できあがりました

園庭でレモンシロップを温めると
「いい匂い~」
子ども達が集まってきます

沢山進んで食べる子
酸っぱい~苦い~と食べれない子それぞれいましたが
自然の恵みを感じながらみんなでいただきました

5つの味覚(甘味、うま味、塩味、酸味、苦味)の中で
酸味は腐敗物、苦味は毒物と体に知らせる役割があり
子ども達が苦手としやすい味です
しかし何度も食経験を重ねる事で様々な味を
受け入れるようになります
そうやって子どものの好き嫌いが減っていくよう沢山経験してもらい

“食べることは楽しい”

と感じるきっかけをこれからも作っていきたいです!

(給食室)