表現意欲
恐竜好きな子が、
石を使って恐竜を表現しています。
好きという思いは、
表現意欲に、
直結するようですね。
2020年12月9日 3:27 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
12月2020
この年中の男の子は、
LaQ(ラキュー)のコーナーでよく遊んでいます。
よく遊んでいるという度合いで言うと、
ここに行けば必ず会えるよ というくらいの割合です。
こだわりを持って居られる場所があるって言うのは、
本人にとっていいですね。
安定の場所があるとも言えますし、
研究所(ラボラトリー)を持っているとも言えますしね。
皆さんはありますか?
こだわりを持って居れる場所を。
認めてあげていますか?
子どもの 「〇〇ばっかりしている」のを。
2020年12月9日 3:21 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
誕生会で使う、
自分の冠を作っています。
好きな場所に、
好きな素材を、
好きな数だけ。
物を作る造形活動というのは、
「自分なりの方法で、自分らしい表現をすること」です。
違っていいですね。
2020年12月9日 3:19 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
本日は餅つき行事です。
餅つきは、
「食べておいしい食育」だけではなく、
年神様(としがみさま)をお迎えする鏡餅づくりをするため、
行なう迎春準備です。
多分昔の地域では、
当たり前に見られた風景です。
でも今はあまり見られない風景です。
もち米を蒸すところから、
餅になるまで、
最初から最後まで体験できる行事。
忘れないで欲しいですね。
大切な日本文化を。
2020年12月4日 5:45 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
ちょっと傷んだ大根で、
イモ判ならぬ ダイコン判。
園や畑で採れた収穫物を、
余すことなく使いたいですね。
まず第一は「食べる」を考える。
それで余すなら「遊ぶ」を考える。
それで余すなら「お裾分け」を考える。
余ったら「捨てる」は、
一番避けたい選択肢です。
現代の日本は、
廃棄物の多さが問題になっているコトに、
意識をしてかねばなりませんね。
2020年12月3日 6:56 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
1階と2階の間にある展示棚。
知って欲しいのは、
この展示品があるコトはもちろんですが、
さらに欲しいのは、
「こんなモノが置いてあるんだな」という、
「気付く」チカラです。
世の中、
気付くチカラが強い人が、
チャンスを沢山得られる人に、
きっとなると思いますね。
2020年12月3日 6:51 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
今日の避難訓練は、
シューター訓練です。
2階に設置しているシューターを使って、
滑り降りる練習です。
もちろん、
「楽しかった~」
「もう一回したいね~」
という子はいます。
一方「怖かった~」
という子もいます。
大人としては、
「楽しかった~」
「出来たよ~」
とポジティブなコトを言って欲しいですね。
そして、
保育者もそのポジティブさを体験してもらうために、
先生と一緒にやって、
「出来たね~」と言ってあげたいですね。
でも、
「怖かった~」と、
ネガティブな言葉を言える援助もしたいんです。
子どもの不安や悲しみを聞くことは、
やっぱり大人にとってつらいですが、
それでもやっぱりネガティブな気持ちを、
ちゃんと言えるようにしたいんです。
不安をちゃんと言え、
それを受け止めてもらうことで、
次に向かう活力が出ると思うんです。
2020年12月3日 6:33 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
子ども会の一場面。
この子ども会は、
「あぶくたった」という昔あそびをしています。
こんな、
異年齢の子ども集団で、
昔あそびをする場面、
もう見られないですね。
こんな縦社会を経験する中で、
上の年齢の子どもが下の子どもの世話をしたり、
下の年齢の子どもが憧れや尊敬の念を持って欲しいと 願っています。
【子ども会のポリシー】
「杜の子ども会」とは、
庄内神社の鎮守の森(杜)の中にある、
子ども会という意味です。
庄内地域で失われてしまった子ども会(子ども同士のコミュニティの場)を、
園で再現し楽しい思い出を作ることが、
いずれ子どもが成人した時の地域社会や地域の子ども達に、
還元してくれると願っているのです。
2020年12月2日 6:01 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
少し早いですが、
2月の劇あそび会に向けて、
どんなお仕事をするのかを、
年長全体で決めています。
子ども達も、
意見を出し合いながら、
お仕事内容をどうするのかを話し合っています。
その子どもの姿を見ながら、
担当する先生も話し合っています。
いいですね。
大人も、
子どもも話し合って合意点を見つけていく姿が。
社会では、
絶対的な正解がないモノに、
みんなで話し合って、
合意点を見つける力が求められます。
大切にしたいですね。
園全体が話し合う文化を。
2020年12月1日 3:50 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho