11月2020

シンボリックなものを展示する

年少さんのお部屋です。
出来た看板を 直ぐに飾っています。

年齢にもよりますが、
特に初めて経験する子や、
先の見通しがそこまでたたない年齢なら、
こうやって、
分かりやすいシンボリックなものを展示すると、
先の行事の期待や見通しが 立つかもしれません。

ちょうど、
お祭り前の「のぼり」や「告知看板」のようにね。

園庭植物

朝日を浴びた木々

高度な気づかい

一本足下駄を履く子を真ん中に、
手をつないでる年中さん達。

「仲がいいですね」や「嬉しそう」、
で終わって欲しくないです。

実は両端の子たちは、
一本足下駄を履く子のスピードに合わせて、
なおかつ、
不安定な歩く邪魔なにならないように、
ゆっくり、
丁寧に手を添えているのですよ。

これって、
言葉を交わさずに 相手を配慮している、
高度な気づかいだと思いませんか?

だから、
「仲がいいですね」や「嬉しそう」、
で終わって欲しくないです。

杜のイドバタ(11.6)

本日のイドバタは屋上で体を動かしました。

・・・イドバタでは、家庭ではなかなか出来ない、

絵の具遊びや泥んこ遊びなど様々なことを経験します。

先生と一緒に作ることで

お店作りのゲームを製作中。

年少さんですが、
先生と一緒に作ることで、
製作のことが深く理解出来たり、
新たなアイデアに発展することもあります。

ゼロからは、何も生まれません。
種のないところには、何も生えないように。

まずは自分達が

出来たお店をお試し中。

まだお店が出来てスグですので、
自分達がやりたい気持ち一心で、
お客さんは二の次です。

外に気が向いていくのは、
まずは自分達が 満足してからなのでしょうね。

勇気を与える行為

「そうそう、ここに足をかけてね」
先生の声かけを頼りに、
子どもが登り棒滑りを挑戦しています。

先生の声かけは、
子どもにとって、
技術伝達だけでなく、
勇気を与える行為でもありますね。

遊びの取り入れ

杜のとりで 坂登りに、
年少の子ども達が挑戦しています。

恐らく、
年中・年長さんの遊びを見て、
自分達もするようになったんですね。

周りの活動を見る力、
自分のものに取り入れる力が、
がついてきたようです。

大人と一緒に見つける

先生が、
子ども達と一緒に 落ち葉を拾っています。

植物の秋の変化。
大人と一緒に、
楽しみながら見つけたいですね。

そんな中で、
子どもの自然への親しみや興味が、
育まれていくと思うんですよね。

園庭植物

ピラカンサの実