11月2020

年少さんと言っても

年少さんが、
食事の配膳をしています。

年少さんと言っても、
そろそろ自分達のことは、
自分達でしますよ。

誰ですか?
年少さんには早いって思っている方は?

協働社会の縮図

年長さんが、
お店屋さんごっこに向けて、
作業中をしています。

あちらでは ドングリで文字を作り、
こちらでは 動物のリメイクをして、
そちらでは 看板の文字を書いています。

同じ目的に向かって、
それぞれの役割ごとに、
違う活動をしています。

ちょうど企業で、
それぞれの部門ごとに活動するように。

これが、協働社会の縮図、に見えませんか?

姿からではなく心から

年長さんが、
昨日のお店屋さんごっこの振り返りをしています。

前のめりの姿で、
意見を出し合っています。
意欲的なミーティングだと思います。

人の話を聞くようになるには、
「椅子に座って人の話を聞く練習」をするのではなく、
こんな風に、
子どもにとって面白いテーマがあれば、
しっかり聞くと思うんです。

姿からではなく、
心から始まる教育でありたいですね。

得点盤と得点係

サッカーをやっている側で、
得点盤を操作する得点係の子がいます。

得点盤があるコトで、
子どものゲームに対する意欲が高まります。
得点係の子がいることで、
遊びの参加が様々あることを教えてくれます。

得点盤も得点係も、
遊びの中での位置づけがあります。

園庭植物

ナンテンの実

大切なのは終わった後

本日、
本番さながらのお店屋さんごっこ、
庄内エキスポのプレオープンです。
本番前の関係者向けオープンですね。

大切なのは、
当日上手くいくかではなく、
終わった後です。
先生の司会のもとで、
何が上手くいって、
何が困ったのか。
それをどのように改善するのか。

自らどうするか考え、
自ら考えたことを行動し、
自ら行動したことを振り返り、
自ら振り返ったことをやり直す。

庄内エキスポのお店作りというのは、
あくまでも方法です。

改善サイクルを考えられる習慣をつけることこそ、
これからの社会に求められることです。

積み重ねがあってこそ

年少さんのお当番活動
この時期から少しずつ、
みんなのための活動を始めています。

子どもが主体的に活動できるって言っても、
このような地道の活動が
低年齢の時期からの
積み重ねがあってこそです。

「ゴミ」が「教材に」

枯れたアサガオの蔓を、
先生が子どもの前に見せています。

アサガオの種をむき出すことに、
没頭しています。

アサガオの蔓を、
もう枯れたからと言って、
大人が勝手に処分することは、
とっても簡単です。

でも、
あえて子どもの前に出して、
興味を引き立たせると、
たちまち「ゴミ」が、
輝く「教材」に変わります。

すべて、大人の気持ち次第ですね。

0歳児の教育

「ほら、ぱりぱり って音がするね。」
先生が子どもに、
目の前で葉っぱを破りながら、
音のすることを 伝えています。

子どもも、
先生の真似をしながら、
葉っぱを破っています。

この子を、
ただ園庭で遊ばしていても、
きっと葉っぱがこんな音を奏でるなんて、
気づく可能性はとっても少ないでしょう。

大人の役目は、
子どもが興味を持ちそうなタイミングを見て、
物事とその子をつないであげることが、
とても大事な仕事です。

そうです。
相手が0歳児でも、
教育していると 胸張って言えると思います。

庄内おやこたいそう(11.9)

“お子様の運動能力向上”&“お母さんのストレス解消”

楽しい音楽体操に手遊び、ふれあい体操、

サーキット遊びと内容盛りだくさん!

次回は12月14日(月)に行います。

皆様のお越しを心待ちにしています!