園長通信

選りすぐった跡

熱心に 紐通しをする年少さん。

通したものを見て見ると、
自分の好みの色を、
選りすぐった跡があります。

もうこんな年齢でも、
しっかりとこだわりが見えます。

本当の食育

2歳児さんが、
遠足で採ってきたサツマイモを、
ピーラーを使って皮をむき、
サツマイモご飯を食べます。

自分達の活動と、
食がつながる時、
本当の食育が始まります。

遠足は終わらず

先日の遠足で採ってきたサツマイモを、
調理して食べています。

こんな風に、
遠足は終わらず、
まだまだ続いています。

情けは人の為ならず

あの先生の名前を知りたくって、
一人じゃ恥ずかしいからって、
後ろの子どもが、
一緒について行ってあげています。

多分、後ろの子どもも、
あの先生の名前を知りません。

「情けは人の為ならず」の意味の一つには、
やってあげたことは自分に返ってくる、
という意味もあるそうです。

共にしてあげたことは、
その子の学びにもつながりますね。

いつもと違う大人に感謝

保育参加の保護者が、
年長さん達にお礼を言っておられます。
「うちの子どもに〇〇してくれて、ありがとう」って。
聞いているこちらが、嬉しくなりますね。

こんな風に、
近しいけど いつもと違う大人に感謝してもらえることは、
子どもにとって、
とても心に残ることではないでしょうかね。

今後保育参加に入られる方々へ。
是非、いろんな子どもに、
声をかけてあげてくださいな、

場所は選びません

園庭で、
ドングリや遠足で採ってきたネコジャラシを、
ボンドで貼りつけながら、
遊んでいます。

皆さんは、
造形活動はドコでするモノとお考えですか?

造形活動は、
表現者が、
自分らしく表現できればいい活動。

場所は選びません。

こんな気持ちよさげな場所でするのが、
イイんじゃ ないでしょうかね。

正しく向き合うコトも伝える

焼き芋を食べるため、
火に芋を入れる子ども達。

危ないからと言って、
火を遠ざけるだけでなく、
正しく向き合うコトも伝えないと、
本当の正しいモノの扱いを出来るようには、
なりませんね。

さりげなく提供

先生が、
2歳児の子ども達に、
新たな遊びを提供しています。

その遊びは何かと言いますと、
「池に浮かべた葉っぱの上に石を乗せる」です。

なんだ、
そんなことかって思いませんでしたか?

でもね、
たとえ「そんなことか」と思えてしまうことでも、
年齢やその子ども達の興味関心に応じて、
遊びをさりげなく提供できることが、
保育者として大事なのです。

子どもの主体性を育むには、
「見てるだけー」ではないんですよ。

自分達なりに再現

年少さんの子ども達が、
何やら、野球とサッカーが織り交じった遊びをしています。

きっと、
年上の子ども達の遊びを見て、
自分達なりに、
再現してみたのでしょうね。

園庭植物

オシロイバナの種

割ると、
白い粉が出てきます。
その白い粉が白粉(おしろい)に似ているので、
オシロイバナって言うそうですよ。