杜のお手伝い隊

杜のお手伝い隊 「年下グループ」 1/17・22

3学期に入って、初めてのお手伝い隊でした。初めに全員で、各クラスでどんな手遊びにするのかを、話し合いました。各ペアで話し合い、発表してくれました。乳児の年齢に合った『りんごがころころ』や、『ぐーちょきぱー』を選んでいるペアが多かったです。後半は、各クラスにお手伝いに行きました。劇遊び会当日、劇の題名を言うお手伝いをするかを聞いたり、慣れてもらうために、身の回りのお手伝いをしました。

22日は、まず、各ペアに、前回お手伝いに行った時に、何をしてきたかの発表をしてもらいました。「給食を食べさせてあげた!」や「職員室に一緒について行ってあげた。」などと話してくれました。どういった関わりをしたらいいかを話し合いました。聞き取りで、して欲しいことを聞いていたので、リハーサルや本番に近づくにつれ、そういったお手伝いが出来るよう、年下の子ども達との仲を深めていこうとなりました。

後半は、また各クラスにお手伝いに行きました。給食の準備を嫌がっている子に優しく声を掛けたり、砂場で夢中で遊んでいる子に寄り添ったりしていました。また。劇遊び会の劇についての話し合いに参加したり、クラスの取り組みを知るいい経験にもなりました。より関係を深めていきながら、各クラスの子ども達の役に立つような関わりが出来ればいいと思います。         藤田

杜のお手伝い隊「にこわくはーとグループ」1/17・22

前回は冬期休暇前だったので、まずは各リーダーごとに集まって前回までの話を振り返ってもらいました。そのあと内容を思い出したか問いかけたところ、「クイズのこと決めた!」「何の曲を踊るか決めた!」など、しっかり覚えていた子どもたち。

今回は『くいず』リーダーたちが決めてくれた内容を、にこわくはーとのみんなで形にしていく事になりました。まず、どのサイズで作ればホールの後ろのお客さんまで見えるかどうかをホールへ調査しに行きました。「もっと大きい方が見える!」「太い字じゃないと分からへん」と、色々な意見が出て、『画用紙』に『濃い色』の『絵の具』で描く、ということに決定しました。大きな字で描くために下書きをして、次回はそれを絵の具でなぞることになりました。

22日の活動では、前回の下書きをなぞっていくところからはじまりました。それぞれ作りたいクイズのところにわかれ、何色で描くかを話し合い、自分たちで字を書いていきます。「もっと大きい方が見えるんちゃう?」「ピンクやと見えにくいから、濃い青を混ぜよう!」と意見を言い合いながら、クイズの問題文と答えが完成!時間が少し余ったので、マジックを大きいサイズで組み立てる事にも挑戦しましたよ。試作品を作ってくれた『とくぎ』リーダーたちが率先して、「ここに長い画用紙を貼るねん!」とみんなに指示を出してくれていました。

次回はマジック作りの続きと、ダンス、合奏の練習をしていこうと思います。

永岡

杜のお手伝い隊 「年下グループ」 12/11

今回の年下グループの活動は、自分たちがお手伝いをするクラスが決まったので、そのクラスの子どもたちに、顔を覚えてもらうため、写真を撮ってプリントしたものに、自分たちの名前を書くことになりました。

1つの机に2つのペアが座り、書くことにしました。字を書くことが難しい子どもは、あいうえお表を見ながら、書いていましたよ。書けたら、のりを貼って、ラミネートしました。

その後、各クラスにお手伝いに行きました。

ひよこ組では、ご飯を食べている時間だったので、ご飯を食べさせてあげたり、お手伝いをしました。

りす組では、園庭遊びから2階の保育室に上がる時のお手伝いをしたり、上着を脱ぐお手伝いをしました。

うさぎ組では、園庭で一緒に遊んでから、2階の保育室に上がるお手伝いをしました。

もも組では、保育室で一緒に遊びました。

ちゅうりっぷ組、たんぽぽ組でも、各クラスで一緒に遊びました。

あやめ組では、体育遊び中だったので、めちゃビーをしている時の見守りや、これ以上行かないように両手を広げてガードしてくれていました。

すみれ組では、保育室で一緒に遊びました。

劇遊び会までにたくさん交流し、仲良くなれるようにしていきたいと思います。                 

                                藤田          

杜のお手伝い隊「にこわくはーとグループ」12/11

今回の活動では、前回決めた4つのグループのリーダーに分かれ、具体的に内容を考えるように話し合ってもらいました。

『だんす』グループでは、前回出ていた案の中からもう一度子どもたちで話し合って、多数決で人気だった2曲とも踊りたい!という意見が出ました。でも2曲するには時間がないということを伝えると、「サビを繋ぎ合わせるのはどう?」という意見が出て、何秒あるのか数えたり、どちらの曲を先に踊るのかを話し合ったりしていましたよ。何の曲を踊るかは、次回のお楽しみに!

『くいず』グループでは、「私は誰でしょうクイズと動物クイズを合体させる!」という話し合いになり、答えにする動物を決めた後、その答えが分かるように3つずつヒントを考えていました。「赤ちゃん組さんも分かるようなヒントにする!」と頑張って考えたり、「こうやってジェスチャーしてみる!」と動いたりしていましたよ。

『とくぎ』グループでは、前回メモしていた案の中から、とりあえずマジックを作ってみよう!と話し合い、動画を見ながら画用紙を使ってマジック作りをしてくれました。なかなか難しい手順に戸惑いながらも、「できた!」と言ってパタパタ折りたたみ、「あれ?やっぱり間違えてるか…。」と頭を悩ませる姿も。「あとでもう一回作り直してみるわ!」と頼もしいとくぎリーダーたちでした。

『がっき』グループでは、「赤ちゃん組さんに好きな歌を聞いてくる!」と言って、ひよこ組まで聞き込み調査をしてきてくれました。「きらきらぼし」「バスにのって」「しあわせならてをたたこう」の3候補が上がり、がっきリーダーたちで話し合って「しあわせならてをたたこう」に決定しました。その後、どんな楽器を使うのか、楽器倉庫を実際に見て「これやったら1分でも準備できそう!」「シンバルは音が大きいから赤ちゃんびっくりするかも」と言いながら選んでいましたよ。

次回は年明けの活動になるので少し日が空いてしまいますが、今回考えたことを覚えていてねと伝えると、子どもたちは「家でも考えてくる!」と言っていたので、ご家庭でも子どもたちにお手伝い隊について聞いてみてください。

永岡

杜のお手伝い隊 「はこぶグループ」 12/11

 前回、製作時間が短かったこともあり、子どもたちは集まり次第「はやくつづきをつくろうよ!」と気合い十分でした。

各グループ、続きを作り始める前に必要な材料を話し合い、「ダンボールのほかに、ダンボールカッター、ボンド、のり、がようし、ガムテープ・・・」など色々な意見が出て、それを自分たちで集めてから取り掛かりました。

前回お伝えしましたが、今回はこのグループを更に4つに分けて、製作に取り組んでいます。

①グループはうさぎ・もも組の道具を担当し、子どもたちが使う「バス」を製作中です。ダンボールカッターを上手に使い、一旦ダンボールを広げてから繋げていました。ヘッドライト、窓もしっかりつけていましたよ。

②のグループは年中組を担当し、今は足立先生からお願いされた「岩」を作っています。岩の部分を新聞紙で表現し、丸めては重ねて丸めては重ねて・・・を繰り返し貼っていました。土台が弱かったので、ペットボトルに水を入れて次回、取り付けたいと思います。

③のグループはひよこ・りす組を担当し、りす組からお願いされた「みかん」を作り始めました。新聞紙を丸めて重ねていき立体のみかんになっていました。オレンジの画用紙を周りに貼り合わせ、より、みかんに近づけていました。

④のグループは年少組を担当し、「草」を作っています。このグループは草=緑色ではなく、緑色の画用紙を草型に切ったあとに園庭の葉っぱを貼りたいとみんなで考えたようで、葉っぱ拾ってきて草型に貼っていました。

どのグループもそうですが、子どもたちがイメージして作るものは大人がイメージしているものとは大きくかけ離れていて、「なるほど~」と感心させられることばかりでした。

次回は1月17日と少し間があきますが、みんなでまた製作の続きを楽しみたいと思います。       辻

杜のお手伝い隊「年下グループ」 12/5 ・ 12/7

一回目の年下グループでは、どのクラスのお手伝いに行くかを決めることにしました。一部と二部に分かれているので、同じ部の年下のクラスのお手伝いにいくことを話し、自分の行きたいクラスを考えてもらいました。行きたいクラスが重なってしまった子ども達は、自分達で話し合って決めることになりました。じゃんけんをしたり、「いっせの~で!」とゲームをし始めたグループもいました。「ゲームして決めたら、楽しくなるから。」と言って工夫して、いろいろな決め方をしていましたよ。でも、なかなか決まらず、あみだくじをして決めることになったグループ。はずれて、悔し涙を流す子どももいました。また、他のクラスでいいよと譲ってくれる子どもも何人かいて、年長組の子ども達の成長を感じ、嬉しく思いました。

2回目の年下グループでは、決まったクラスに自己紹介をしに行き、どんなお手伝いをしたらいいかの、聞き取り調査を行いました。ひよこ組やりす組、うさぎ組の子ども達には、聞き取りをするのは難しいので、担任の先生に聞きました。「冠をかぶるのを手伝って欲しい。」や「衣装を着るのを手伝って欲しい。」と言ってくれたので、それを紙に書き取りました。年少組、年中組の子ども達は、「緊張するので、手遊びをして欲しい。」や「どうやって劇を作ったらいいかを教えて欲しい。」などの意見が出たので、それを書き取りました。年下の子ども達に顔を覚えてもらうために、写真を撮ったので、次回に、名前を書いて、ラミネートをして、お部屋に貼りに行きたいと思います。     藤田

杜のお手伝い隊「にこわくはーとグループ」12/5・12/7

第一回目の活動では、このグループの名前を何にしようか、という話し合いから始まりました。このグループの活動は、劇遊び会を見に来てくれたお客さんを楽しませることが仕事だと言うことを子どもたちに伝えると、「赤ちゃんもわくわく出来るグループがいい!」「お客さんを笑顔にしたい」「来てくれてありがとうの気持ちを伝えたい!」などの意見が出ました。子どもたちから出た候補の中から多数決を取り、『にこにこ』『わくわく』『はーと』の3つが残り、どうする?と子どもたちに投げかけたところ、「合体するのがいい!」という意見が上がったので、子どもたちから案を募り、【にこわくはーとぐるーぷ】に決定しました!

二回目の活動では、にこわくはーとぐるーぷとして、何をしてお客さんを楽しませるのかについて話し合いました。子どもたちからやりたい事を出してもらい、『だんす』『とくぎ』『がっき』『くいず』の4つの発表をすることになりました!それぞれにリーダーを決めてグループを作り、リーダーたちで話し合って発表する中身を決めていきます。字が書けるお友だちが、話し合う中で出てきたアイデアをメモしてくれます。がっきグループでは「子守歌なら赤ちゃんでも楽しいんちゃう?」、だんすグループでは「ミックスジュース体操ならみんなで踊れるかも!」、とくぎグループでは「なわとびとか、マジックとか、工作とか…」、くいずグループでは「わたしはだれでしょうクイズを先生にしてみるのはどう?」などと、各グループのリーダーたちからたくさんの意見が出ていましたよ!

次回の活動でも、今回決まりきらなかったところを話し合いながら、実際に練習してみたり教え合ったりしていこうと思っています!

(永岡)

杜のお手伝い隊 「はこぶグループ」 12/5・12/7

 1回目の活動では、みんなソワソワしながら集まると、「今日、何するん?」「何作る?」と早速、製作意欲満々の子どもたちでした。今回はグループを更に4人ずつ4グループに分けて、少人数で製作に取り組んでいきます。

まず前半はグループの名前から決めることになり、いくつか挙がった候補の中から2つまで絞り、「はこぶグループ」「どうぐグループ」のどちらにするか話し合いました。でも今回は決まらなかったので、2回目に持ち越すことに・・・

後半は「劇あそび会で、あったら嬉しいもの」をグループごとに紙とペンを持って乳児クラス・幼児クラスに聞きに行きました。みんな緊張しながらも、声を振り絞って「何を作ってほしいですか?」と聞いていました。各自、部屋に戻ってきてから聞いてきたことを発表してもらったので、次回、グループ名決めと製作に取りかかりたいと思います。

 2回目は、決まっていなかったグループの名前決めからスタートしました。

「はこぶグループ」と「どうぐグループ」が挙がっている中、子どもたちの中ではしっかりと理由があるようで『みんなできょうりょくしてはこぶからはこぶグループがいい!』『ちからをあわせてどうぐをはこぶからどうぐグループ!』など意見が出ていました。今回も決まらないかなぁと思いましたが、「きょうりょくしてはこぶ」というキーワードがみんなの気持ちを動かしたようで「はこぶグループ」に決まりました。

後半は前回各クラスに聞きに行ったものを、少人数のグループごとに製作に取り組みました。最初に設計図を書いたり、どんなものを使うかを相談しあったり、みんなとてもいきいき・わくわくしながら活動してくれました。今回は製作時間が短かったので完成はしていませんが、丈夫にしたり色をつけたりなど続きもみんなで頑張ります。

杜のお手伝い隊「司会グループ」9/28

運動会当日、一度みんなで集まり、お客さんがたくさんいるけれど、元気に楽しく言おうねという話と当日お休みのお友だちがいたので、ピンチヒッターを3人にお願いしました。小さい声で「頑張るぞ~えいえいお~!」とみんなで気合いを入れ、運動会が始まりました。自分達も出番で忙しい中、プログラムを言ったり、「がんばってください」とかけっこしている年下のお友だちを応援してくれました。あまり緊張せず、元気に楽しく司会をしてくれていたみんなでした。

運動会を終えて、みんなで集まりました。保護者の方から、司会グループにいただいた感想を、ホワイトボードに書いて、子ども達に発表しました。元気な声で言えていたことや、かっこよかったこと、たくさん練習したのが伝わったなどど、たくさんのお褒めの言葉をいただいて、子ども達は本当に嬉しそうでした。特に、お休みのお友だちのピンチヒッターをしっかりとこなしていたことに気付いて、褒めてくださったことが、子ども達も嬉しく、そして誇らしげでした。
当日のことや保護者の方の感想を聞いて、司会グループをしてみてどうだったかを全員に、発表してもらいました。少し緊張したり、難しかったと感じながらも、全員が楽しかったと言っていました。
たくさんのお客さんの前で、堂々と司会をしたこと、そしてたくさんのお褒めの言葉をいただいたこと、子ども達の自信に繋がったことだと思います。
この経験を糧に、また次のお手伝い隊に、期待を持って欲しいと思います。藤田

杜のお手伝い隊「道具グループ」9/28

 運動会当日は道具グループみんなで活動する事が出来ませんでしたが、休みのお友だちの役割をどうするか伝えると「やってあげる!」と言ってくれる姿がありました。当日までの活動を通してみんなで考え、協力し、助け合う姿はとても格好良かったです。

 運動会事後では2人組になり道具グループの活動を振り返りました。「ゴールテープ頑張った」「走ってきた赤ちゃん連れて行くの楽しかった」「マット運ぶの頑張った」と発表してくれました。
 保護者の方から頂いたメッセージも子どもたちに伝えました。「入場行進でプラカードを持ちながら先頭を歩く姿、さすが年長さん!格好良かったです!」「ゴールテープを持ったり、いろいろな道具をなおしたり出したりする姿を見ておっきくなったなーと感動しました」等

たくさんの素敵なメッセージありがとうございました。子どもたちも私もとても嬉しい気持ちになりました。今回の活動を活かして、劇あそび会お手伝い隊も頑張ってほしいと思います。 塩塚