杜のお手伝い隊 「はこぶグループ」 12/11

 前回、製作時間が短かったこともあり、子どもたちは集まり次第「はやくつづきをつくろうよ!」と気合い十分でした。

各グループ、続きを作り始める前に必要な材料を話し合い、「ダンボールのほかに、ダンボールカッター、ボンド、のり、がようし、ガムテープ・・・」など色々な意見が出て、それを自分たちで集めてから取り掛かりました。

前回お伝えしましたが、今回はこのグループを更に4つに分けて、製作に取り組んでいます。

①グループはうさぎ・もも組の道具を担当し、子どもたちが使う「バス」を製作中です。ダンボールカッターを上手に使い、一旦ダンボールを広げてから繋げていました。ヘッドライト、窓もしっかりつけていましたよ。

②のグループは年中組を担当し、今は足立先生からお願いされた「岩」を作っています。岩の部分を新聞紙で表現し、丸めては重ねて丸めては重ねて・・・を繰り返し貼っていました。土台が弱かったので、ペットボトルに水を入れて次回、取り付けたいと思います。

③のグループはひよこ・りす組を担当し、りす組からお願いされた「みかん」を作り始めました。新聞紙を丸めて重ねていき立体のみかんになっていました。オレンジの画用紙を周りに貼り合わせ、より、みかんに近づけていました。

④のグループは年少組を担当し、「草」を作っています。このグループは草=緑色ではなく、緑色の画用紙を草型に切ったあとに園庭の葉っぱを貼りたいとみんなで考えたようで、葉っぱ拾ってきて草型に貼っていました。

どのグループもそうですが、子どもたちがイメージして作るものは大人がイメージしているものとは大きくかけ離れていて、「なるほど~」と感心させられることばかりでした。

次回は1月17日と少し間があきますが、みんなでまた製作の続きを楽しみたいと思います。       辻