杜のお手伝い隊「はこぶグループ」2/8、9、14、15リハーサル

☆2/8、2/9

一回目のリハーサルがありました。実際にお客さんがいる状況や、道具を自分たちで出すことが初めてだったので子どもたちも舞台裏でソワソワしながら座っていました。

リハーサル前に少しだけ道具の確認をする時間がありましたが、舞台上の印を一生懸命探しながら小さい声で「ここに置くの?」と確認しあってました。

いざリハーサルが始まると、台本の流れに合わせて舞台上に手作り道具を置いていきますが、横幕が閉まっているので子どもたちも「いつ出すの?」「見えないからわからない…」など、不安はピークに・・・。

でも不安そうな表情は見えたものの、やる気は十分な子どもたちだったので、休んでいる子どもの道具も「ぼくがだすわ!」と自分たちで決めている姿が見られました。上手、下手の担当の先生と力を合わせて、なんとか一回目のリハーサルを終えることができました。

☆2/13

お手伝い隊の活動が30分だけありました。今回はリハーサルの振り返りを子どもたちとしました。大変だったことや、気を付けたいことを聞いてみると、「背景を掛けるところが高くて、やりにくかった」や「板が思っていたよりも重たくて、運びにくいと思った」「道具がしっかりと立たないから難しい」などと子どもたちから声があがりました。

他にも、「走って道具を出さない」「道具を丁寧にはこぶ」なども子どもたちから聞かれました。

緊張しながらも、子どもたちになりに感じたことがあったことと、子どもたちからそういった声が挙がったことがとても嬉しくて、この振り返りを是非2回目のリハーサルに活かしたいと思います。

☆2/14、15

2回目のリハーサル(写真リハーサル)でした。2回目ということもあり、少し余裕の表情が見られた子どもたち。でも今回は写真を撮ってもらえる…という意識があるからなのか、前回と同じ緊張感は感じられました。リハーサルが始まる前に、前回の振り返りをもう一度確認するとしっかりと覚えていて、緊張はしているものの、「早くやりたい」「出す道具はこれやんな⁇」など、今回もやる気は十分でした。

13日のお手伝い隊で振り返ったところを、子どもたちも担当も意識をしながら進めていったので、舞台上では走らずゆっくり道具を運んだり、丁寧に扱う姿が見られました。

さて、いよいよ土曜日(2/17)が本番です。保護者のみなさんにこの姿をお届けできるように、子どもたちと一丸となって頑張りたいと思います。

応援よろしくお願いします。