庄内っこ日和(もりのこっこ年長(秋))

〇庄内っこ日和とは・・・

令和元年度から掲示用として始めた、 園外保育での子ども達や先生の様子を、当幼稚園の理念や方針と重ね合わせながら皆様にお伝えする″ドキュメンテーション” です。
 晴れたよい天気という意味もある“日和”という言葉は、庄内っこの未来を明るく照らしています。
 ブログを通して、日々の子ども達や先生の様子や当幼稚園の考えを少しでも知って頂けるきっかけとなれば幸いです。

 今回は、【もりのこっこ年長組(秋)能勢の畑で大根ほり】をお伝えいたします。

ねらい:他児と協力しながら大根抜きを楽しむ。
    大根を様々な料理で味わう。

出発前に、お母さん先生に「よろしくお願いします!」の挨拶。

能勢に到着すると、農家の中川さんに大根の抜き方を説明してもらいました。
「今年は、大きいのが生っている。」と紹介してもらいワクワクしている子どもたち。

そのあとは、栄養士深坂さんによる、大根クイズ!
大根の一番甘い部分は、どこの部分かというクイズでした。子どもたちは、大根を嗅いだり、触ったり、食べたり、よく観察したりと五感を生かして、大根と向き合う様子が見られました。

クイズのあとは、自分たちで、皮むきや大根切りも行いました。

自由あそびでは、イチョウ、栗、秋桜、セイタカアワダチソウ、落ち葉、など。たくさんの”秋の自然”に触れ合うことができました。

帰ってきてからは、一部の子どもたちがお片付けも手伝ってくれました。

その日の延長保育で、園庭で、大根の味噌汁を提供しました。遠足中に子どもたちが切った大根を入れたので、一人の男の子が「ぼくがきった大根やで。」と自慢げに話していました。
「あったかいなー。」と子どもたち・・・

当園の遠足は、行ったらおしまいではありません。
子どもの生活や遊びと繋がっていく・・・
それが子どもの思い出となる。
そんな園外保育が”もりのこっこ”です。