食育プロジェクト「餅つき」

12月4日の、

食育プロジェクト「餅つき」の様子です。

園での手紙をPDF化して、ホームページで公開しています。

『当学園ホームページ』→『保護者のページ』

http://www2.shonai.or.jp/~shonacgi/new_cgi/enter/#information

どうぞご覧下さい。

(園の食育の願い)

日常生活の中にある食文化と、

伝統行事のなかでめぐりあう食文化。

家庭や地域の生活の中で、

自然と行われていた食文化。

食は買うものではなく 自ら作り出す物。

誰が話したか、誰がきいたかどうでもよくなる会話(団欒)。

古きよき日本の食文化を 園生活の中で再現する。

第1・2回)年長組 劇遊び会の杜のお手伝い隊

第1・2回)年長組 劇遊び会の杜のお手伝い隊

9月15日の 年長組 運動会の杜のお手伝い隊の様子です。

「杜のお手伝い隊」とは、

行事をよりよくするために自分たちで何を出来るかを考え、

それを実行するプロジェクト保育です。

「みんなが喜ぶ活動をする」というコンセプトのもと、

子どもが親しみやすく、理解しやすい活動ネーミングとして、

「杜のお手伝い隊」としました。

園での手紙をPDF化して、ホームページで公開しています。

遠く離れたおじいちゃん・おばあちゃん、 あるいはお父さんもご覧下さい。

『当学園ホームページ』→『園からのおたより』

 

http://www2.shonai.or.jp/~shonacgi/new_cgi/enter/#information

表現意欲

恐竜好きな子が、
石を使って恐竜を表現しています。

好きという思いは、
表現意欲に、
直結するようですね。

園庭植物

カラフルですね
ビワの花

こだわりを持って居れる場所

この年中の男の子は、
LaQ(ラキュー)のコーナーでよく遊んでいます。
よく遊んでいるという度合いで言うと、
ここに行けば必ず会えるよ というくらいの割合です。

こだわりを持って居られる場所があるって言うのは、
本人にとっていいですね。

安定の場所があるとも言えますし、
研究所(ラボラトリー)を持っているとも言えますしね。

皆さんはありますか?
こだわりを持って居れる場所を。

認めてあげていますか?
子どもの 「〇〇ばっかりしている」のを。

造形活動

誕生会で使う、
自分の冠を作っています。

好きな場所に、
好きな素材を、
好きな数だけ。

物を作る造形活動というのは、
「自分なりの方法で、自分らしい表現をすること」です。

違っていいですね。

餅つきとは

本日は餅つき行事です。

餅つきは、
「食べておいしい食育」だけではなく、
年神様(としがみさま)をお迎えする鏡餅づくりをするため、
行なう迎春準備です。

まずは、せいろや石臼などをお祓いします。
子どももつきます。
突く前は消毒してね。
大人もお手伝い。
消毒、マスクしながら
ついた餅を丸めて食べます。
今年度は、焼いていからですが。
(つきたてが一番おいしいのですが、残念)
出来た餅を神様にお供え
お手伝いいただい他保護者への賄い。
ソーシャルディスタンスをとって、しゃべらず食事。
気遣いありがとうございました。

多分昔の地域では、
当たり前に見られた風景です。

でも今はあまり見られない風景です。

もち米を蒸すところから、
餅になるまで、
最初から最後まで体験できる行事。

忘れないで欲しいですね。
大切な日本文化を。

食べる・遊ぶ・お裾分け

ちょっと傷んだ大根で、
イモ判ならぬ ダイコン判。

園や畑で採れた収穫物を、
余すことなく使いたいですね。

まず第一は「食べる」を考える。
それで余すなら「遊ぶ」を考える。
それで余すなら「お裾分け」を考える。

余ったら「捨てる」は、
一番避けたい選択肢です。

現代の日本は、
廃棄物の多さが問題になっているコトに、
意識をしてかねばなりませんね。

気付くチカラ

1階と2階の間にある展示棚。

知って欲しいのは、
この展示品があるコトはもちろんですが、
さらに欲しいのは、
「こんなモノが置いてあるんだな」という、
「気付く」チカラです。

世の中、
気付くチカラが強い人が、
チャンスを沢山得られる人に、
きっとなると思いますね。

ネガティブな言葉を言える援助

今日の避難訓練は、
シューター訓練です。

2階に設置しているシューターを使って、
滑り降りる練習です。

もちろん、
「楽しかった~」
「もう一回したいね~」
という子はいます。
一方「怖かった~」
という子もいます。

大人としては、
「楽しかった~」
「出来たよ~」
とポジティブなコトを言って欲しいですね。

そして、
保育者もそのポジティブさを体験してもらうために、
先生と一緒にやって、
「出来たね~」と言ってあげたいですね。

でも、
「怖かった~」と、
ネガティブな言葉を言える援助もしたいんです。
子どもの不安や悲しみを聞くことは、
やっぱり大人にとってつらいですが、
それでもやっぱりネガティブな気持ちを、
ちゃんと言えるようにしたいんです。

不安をちゃんと言え、
それを受け止めてもらうことで、
次に向かう活力が出ると思うんです。