目標を持って実行している活動

もも組(満3歳児クラス)の子どもが、
一人で水を汲んだお皿を 並べています。

一つずつ水の入ったお皿を運んで、
「よしっ」と納得したセリフを言って、
次のお皿を取り水を汲みに行く。

もしかするとこの場面、
「お皿を並べて遊んでいるだけ」、
と見えるかもしれません。

でもね、
「よしっ」といって納得したセリフを言っていることは、
何となくしているのではなく、
この子は何らかの目標を持って実行している活動ってことです。

目標に向かって活動する姿は、
知的な学び活動に見えませんか?

杜のアトリエ

園庭の「杜のアトリエ」で、
ホットボンドを使った製作活動。

「杜のアトリエ」での活動は、
園のみんなが見れる場での活動なので、
広がるといいですね。

庄内神社の神様に

年少の子どもが、
理事長先生に、
「庄内神社の神様に届けて欲しい」とのリクエストの手紙。

いや、
ちょっとほっこりしたので、
ご紹介。

遊びに集まる人数

年少さんたちが、
水たまりの泥を集めています。

このように、
面白そうな遊びに集まる人数が、
増えてきました。

我々、
こんな姿を見ながら、
子どもの人間関係が、
育ってきたかを見ています。

園庭の植物

ザクロの実

コナラ(どんぐり)の実

出し過ぎず、足らな過ぎず。

靴下を自分で履く、
1歳児さん。

自分で出来るところは自分でして、
出来ない部分だけ大人が手伝う。

大人の関りは、
出し過ぎず、
足らな過ぎず。

運動欲求を満たす

お参り後、
少しの空き時間にかけっこをする年中さん。
楽しそうに、
競争しあっています。

当園の運動会の大きな目標は、
「運動欲求を満たす」です。

このように、
日々の保育で、
子どもの運動欲求が満たされれば、
ある意味、
運動会の目標達成です。

運動会に向かう姿

動画を見ながら、
エクササイズ中。

聞いてみると、
どうやら、
「リハーサルをする公園まで歩くのに 体力がいるから」
らしいです。

運動会の活動とは、
練習する行為だけではありません。

このように、
運動会から派生して生まれる活動こそが、
実は幼児期の教育として、
とても意味あるものだと思っています。

運動会当日の姿より、
運動会に向かう姿こそ、
大切にしたいコトです。

9月9日は重陽の節句です。

重陽の節句は5節句の1つです。

中国では奇数を陽の数とし、陽(奇数)の1番大きな数字の
“9が重なる日”なので『重陽』として節句の1つとなりました。

また、菊の節句とも呼ばれ菊酒を飲んで邪気を払い、
長寿を願うという風習などが、中国から伝わってきたそうです。


園では、1日早い行事給食として
『菊とほうれん草のお浸し』を提供しました。

(給食室)

もりのこっこ(年長・初秋)

今日はもりのこっこ(年長・初秋)
能勢の田んぼで稲刈りです。

過ごしやすい天気の中、
能勢の自然を満喫出来ました。

感じたことは、
いくら植物の多い当園でも、
ホンモノには勝てない。

・遊具のある場所、いきません。
・自然のある場所に、いきます。

「もりのこっこ」とは、
「鎮守の杜(もり)の子ども(つまり当学園の子ども)」が、
「森の子ども」になるという意味です。

今年度の子ども達、 「森のこども」になあれ。