杜のお手伝い隊「年下グループ」8/29

休み明けで久しぶりのお手伝い隊の活動、「前までどんなことをしていたか覚えてる?」と保育者が聞くと、「前は手遊びの練習した!」とバッチリ活動内容が身に付いていた子どもたち。

今回は、道具グループと一緒に、乳児組のかけっこを手伝うことになりました。年下グループのお手伝い内容のひとつ、『スタート補助』の出番です。子どもたちは乳児のスタートラインに一緒に待ち、笛の合図が掛かると「今行くんだよ!」と乳児さんの背中を押して優しく教えたり、なかなか走り出せないお友だちがいると一緒に手を繋いでゴールまで連れて行ったりしてくれました。「赤ちゃん組さん可愛い!」と、子どもたちはやりがいを感じていたようでした。

部屋に戻ると、前回作った手遊びカードを使って、みんなで手遊びや歌の練習をしました。リハーサルでも、年下の子どもたちを助けてあげられるよう頑張って欲しいです!                   

                                 永岡

杜のお手伝い隊「司会グループ」8/29

今回は、プログラム以外で、司会グループが言う言葉を、どのタイミングで言いたいかと、もし誰かが休んだら、どうするかを話し合いました。子ども達から「この競技とこの競技の間に言いたい。」や、「この競技をやっている時に言いたい。」と言う意見と、誰かが休んだ時、「1人やったら恥ずかしくて言えないかもしれない。」と言う意見が出て、「じゃあやってあげる!」などの意見が出ました。保育者が「ピンチヒッターをやってくれる人を、急に誰がする?どうする?となって、なかなか決まらなくて、みんなを待たせてしまうと困るよね?」と話すと、「決めておく!」と言う意見が出て、何人か決めて順番も決めることになりました。

ピンチヒッターをしたいと名乗り出てくれた子ども達が、自分達で、名札を作りました。目立つように黄色の画用紙を丸く切って、中にピンチヒッターと順番の数字を書き、裏に名前を書きました。腕につけるバッチが完成しました。

プログラム順に、言う練習をしました。本番と同じように、おもちゃのマイクを持って、ペアの子と息を合わせて言う練習ができました。リハーサルで頑張って言おうねと、全園児の前で言うことに期待を持ち、解散しました。リハーサルが楽しみです。

杜のお手伝い隊「道具グループ」 8/29

 久しぶりにみんなで集まったので前回までの活動を振り返りました。何をしたか忘れている子もいましたが、覚えていた子が「ゴールテープした!プラカードした!」と言うとみんな思い出していました。

今回は乳児クラスが園庭でかけっこ練習をするので、年下グループと一緒に活動しました。

「線の上に置いてね」と伝えると待っているりす組さんの前に上手に間隔をあけて置いていました。走ってきた子を待機場所まで連れていくのも道具グループの役目です。テープの後ろで待ち、優しく「こっちだよ」と迎えに行く姿が見られました。汗びっしょりになりながらも最後の片付けまで頑張ってくれました。

 部屋に戻り本番でどの役割(道具出し、走った子を連れていく)をするか話し合い決定しました。次回は今回出来なかった看板づくりをしようと思います。  

                              塩塚 

誕生祭おやつ「みたらし団子」

甘辛い醤油だれで定番人気のみたらし団子。

漢字で書くと『御手洗団子』と書きます。
なぜこんな名前がついたのでしょうか?

それは昔、神社にはお参りするときに手を洗ったり口をすすぐために御手洗川というのが流れていて、京都の下賀茂神社にもこの川がありました。
この下賀茂神社では土用の丑の日に、この川に足を浸して無病息災を祈る御手洗詣でという行事がありました。
この御手洗詣での日に、境内で串団子を売る店が登場し、いつしか名物となり御手洗詣でにあやかってこの団子を御手洗団子と呼ぶようになったのです。
その後、人気がさらに深まり醤油だれのついた串団子を御手洗団子と呼ぶようになりました。(『栄久堂吉宗』)

(給食室)

おやこたいそう

本日のおやこたいそうの様子です。

夏野菜大収穫

給食室農園では夏野菜が沢山育ちました。

それぞれ花が咲き、実になりました。

おくらときゅうりは、年中さんが作った梅干しから出来た梅酢につけて浅漬けにしました。
暑い夏にぴったりの一品のできあがり。

ゴーヤは苦味をおさえた佃煮にした事で、子ども達に大人気でした。

ぐんぐん育つ野菜達。
子ども達に野菜好きになってもらえるよう給食室一同努めてまいります!

(給食室)

みどりグループ 第3回子ども会内容

今回の活動は運動会あそびでした。

2つのグループに分かれて”玉入れ”をしました。幼児クラスは高い所に、乳児クラスはカラーコーンに玉を入れて勝負をしました。高い方に入れるのはなかなか難しくて、「むずかし~」と言って苦戦しながらも楽しんで参加していました。乳児クラスの子どもたちも、カラーコーンに玉を入れて楽しんでいました。どっちが勝ったか数を数える時に、年長児も率先して一緒に玉を数える姿が見られました。離乳食は、「ごはんあげたい」と年中児が率先して食べさせてあげていました。自由あそびは、同学年であそぶ姿もありましたが、給食の準備の時は年下の他児にエプロンをつけてあげたりしていました。朝登園してきてすぐに「赤ちゃん組迎えに行っていい?」と言う声も自然と出ていたので、また次回の活動での異年齢の関わりが楽しみです。 比嘉

黄色グループ 第3回活動内容

3回目ということもあり、少しずつ自分のグループやグループの先生やお友だちを覚えている姿が増えてきました。年下のお友だちを気にかけながら、好きそうなおもちゃを渡したり、「わらってる!」「このおもちゃすきなのかな?」と言ったりする姿が見られました。

今回は、新聞紙遊びをしました。

ちぎるコーナー・作品作りコーナーを作ると自分の好きなところに分かれて、新聞紙遊びを楽しんでいました。

音がなる不思議な紙鉄砲を作っていたコーナーでは増田先生に作り方を教えてもらい一人で頑張って作ろうとしていました。完成し、パンッ!と大きな音が鳴ると、嬉しそうな表情を見せてくれましたよ。

ちぎるコーナーでは乳児組が新聞紙を食べてしまわないような大きさでちぎったり、優しく上からシャワーを掛けたり、乳児組のお友だちが楽しく遊ぶことが出来るように考えながら一緒に遊んでいました。

作品作りコーナーでは虫やボール・ドーナツ等作りたいものを黙々と作っていました。テープをちぎることが難しいお友だちに対して「やったろか?」と声を掛ける年長組のお友だちもいました。

最初の時よりも、年上のお友だち・年下のお友だちを意識し遊ぶことが多くなった黄色グループ。次の活動は10月になるので、「その時までお友だちのなまえ覚えといてね」と保育者が伝えると「ずーっとおぼえとく!」と言う子どももいました。また次の活動で、助け合ったり、教えあったりしながら楽しく活動してほしいと思います。深田

庄内っこ日和

もりのこっこ 年長(夏)お泊り保育

〇庄内っこ日和とは・・・

令和元年度から掲示用として始めた、 園外保育での子ども達や先生の様子を、当幼稚園の理念や方針と重ね合わせながら皆様にお伝えする″ドキュメンテーション” です。
 晴れたよい天気という意味もある“日和”という言葉は、庄内っこの未来を明るく照らしています。
 ブログを通して、日々の子ども達や先生の様子や当幼稚園の考えを少しでも知って頂けるきっかけとなれば幸いです。

 今回は、【もりのこっこ年長組(夏)お泊り保育】をお伝えいたします。

お泊り保育で大切にしていることは、以下の3点です。
「本物の自然にふれる」
「協力(一緒に生活、チャレンジ)」
「普段出来ない体験」
初めての保護者と離れての、幼稚園の友達との宿泊体験。ワクワク・ドキドキする2日間の子どもたちの表情をお送り致します。

2日間のはじめは、青少年自然の家「わっぱる」にて、川遊びを楽しみました。子どもたちは、係の方とまず入所式をして、施設利用についての説明や、施設内にいる蛇や蜂などの害虫についての話も受けました。

川遊びの前に、自分たちで、ライフジャケットの着用しました(確認は職員)。
自分たちで着慣れていて、チャックや留め具なども自分たちで教え合って着る事が出来るようになっていました。
その後は、バナナちゃんと一緒に、バナナ体操で準備体操。心も体も準備万端になった子どもたちは、いよいよ川遊びに向かいます。

昆虫採取、飛び込み、石積み、探検、沢登りなど、本当に盛り沢山な川遊び。自分たちで好きな遊びを探して遊ぶ姿がありました。

川遊び後は、昼食タイム!保護者の方に作ってもらったおにぎりを見せあって「僕のから揚げ入ってる」「私の梅干しやでー」と喜んで食べていました。
川遊びで冷えた体を岩で温め「あったかーい」と心地よく川辺で過ごすこどもたちもいました。

しっかり川遊びをした後は、野外センターへバスで移動し、カレー作りをしました。協力し合って、自分たちで形や大きさも考えて野菜を切る姿がありました。
その後は、おやつの果物切りをしました。毎年はスイカですが、今年はスイカアレルギーの子がいて、年長全員で事前に話し合ってパイナップルを持っていくことになりました。相手を思い、みんなで話し合い考える事も当園では、重要な保育経験と考えています。

焚火を使って、火おこしをして、外でカレー作り。裏方の先生たちは、約70人分の残りの具材等を準備します。理事長先生も皮むきのお手伝いをしてくれていました。
夜ごはんのカレーには、願い事が叶うというスーパーパプリカ(星形のパプリカ)が入っています。
子どもたちは、カレーを食べながら「スーパーパプリカ2つも入ってた。」や「ねがいごともう決まってるねん。」と嬉しそうに食べていました。

夕食の後は、時間の流れがゆっくりと過ぎていく田舎の街並みをナイトハイク。子どもたちは、夕焼け空を寝ころんで眺めたり、川に泳いでいる魚を見つけて喜んでいました。

ナイトハイク後には、待ちに待ったキャンプファイアー!指揮者つき(こども)で、みんなで歌を歌ったり、ゲームをしたりと楽しみました。

無事お泊り保育1日目が終了。1日お疲れ様でした。子どもたちは無事就寝です。いい夢見てね・・・

2日目の朝は、庄内神社の方向を向いて、お参りからスタート。その後は、理事長先生と朝のラジオ体操。
身体を動かした後は、鮭・こんぶ・梅干しから一つ具材を選んで、自分たちでおにぎりづくり。
「自分で作ったらめっちゃおいしいわ!」と喜んで食べていました。

2日目の最後は、山の中で自由あそび。製作あそびや探索をして楽しみました。
小さい虫を夢中で見る眼差しはまさに純粋そのもの。
カブトムシや大きなカナブン・コガネムシなど庄内では見られない虫ともたくさん出会う事が出来ました。
身体をアリに食べられているカブトムシを見つけた子が一言・・・
「いのちからがら逃げてるんやわ」
たくさんの”命”に触れ、たくさんの”死”にも出会いました。
子どもたちは、映像ではなく目の前で起こる本物の自然に触れあう事が出来た2日間になりました。

自然体験多き長い2日間が終わり、今年も大きな怪我無く、無事にお泊り保育を終えることが出来ました。


年長組の保護者の皆さま、ご理解ご協力頂き誠にありがとうございました。

梅干し干し(年中)

年中が漬けた梅が鮮やかな赤色に染まりました

長持ちするように梅とシソを干していきます

梅とシソをザルにあげると良い香りが教室に漂います

「最初の梅の色覚えてる?」

「黄色みたいな緑みたいな色」

最初の梅の状態を覚えてくれていました

色もだけど固さも変わっているよ

優しく触らないと皮が破けてしまいそうなくらい柔らかくなった梅

潰さないように優しく

乾きやすいように重ねないで

大きなザルにに並べていきます

手袋を付けた手で柔らかい梅を重ねないで並べる

難しい工程を皆で頑張ってくれていました

シソは水分(梅酢)をギューッと絞ってザルに並べます

ザルに並べた梅は給食室へ

3日間干して出来上がりです

ビンに戻して保存します

食べるの楽しみにしていてね

(給食室)