「ただの置物」が教材へ
給食室前の食材展示場で、
先生と子どもが、
話をしています。
もちろん話題は、
食材についてですが。
食材展示場の野菜も、
置いているだけでは、
「ただの置物」です。
でも、
その物で先生と子どもが対話すると、
たちまち「ただの置物」が、
「教材」と変わります。
保育では、
これを「無意識だったものを意識化して意味づけする」と言います。
先生の関わりが、
「ただの置物」に息吹を与え、
教材へと転化した瞬間です。
2021年7月16日 7:17 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho