5月2021

子どもの群れ

子どもの群れ。

砂遊びの年少さん
池に集まる年中さん

いいですね、
子どもの集まりは。

ホモサピエンスは、
協力し合ったからこそ、
生き残った種族と言われています。

DNAが、
群れを作るのでしょうか。

昔の子どもの知恵

子ども達の鬼決め。
「いろはやにほへと・・・」と、
昔懐かしき数え歌をうたいながら決めます。

じゃんけんより、
数え歌の方が、
子どもが納得します。

昔の子どもの知恵は、
すごいですね。

生きた経験

年長さんもりの子っこ(園外保育)の続きです。

撮ってきた生き物のお世話
掘ったタケノコの調理
タケノコご飯
出来たタケノコご飯と焼きタケノコ

活動が終わっても、
子どもの活動が続いている。

そんなぶつ切りではない体験が、
生きた経験となるのでしょう。

園庭植物

みかんの花

年長もりの子っこ(春)

年長のもりの子っこ、
春の田植えです。

タケノコ掘りや、
木造日本家屋の工事中は、
今回だけの特別体験。

・遊具のある場所、いきません。
・自然のある場所に、いきます。

「もりのこっこ」とは、
「鎮守の杜(もり)の子ども(つまり当学園の子ども)」が、
「森の子ども」になるという意味です。

今年度の子ども達、 「森のこども」になあれ。

乳児がいることで

乳児のいる園庭。

幼児は乳児がいることで、
関わりを学び、
癒しを得ます。

乳児は幼児がいることで、
新たな遊び方の知見を得て、
優しくかかわられる思い出を得ます。

乳児がいることで、
互いが育ってゆきます。

「見守る」っていうのは

よいしょ よいしょと、
遊具を登る子がいます。

いろいろな場所を 登ります。
先生は後ろから、
見守りながら、
ついていきます。

「見守る」っていうのは、
見て字のごとく、
子どもの様子を見ながら、
いつでも助けられる位置で、
子どもを守るのです。

今はこの距離。
年齢が追うごとに、
少しずつ大人の見守る位置が、
離れてゆきます。

その離れてゆく行為を、
自立していくと、
言うのではないでしょうか。

園庭植物

ユズの花
ピラカンサの花
ブラックベリーの実
スイカズラの花

エネルギー

朝 クラス側廊下で、
ふさぎ込んでいる女の子がいます。

担任の先生が聞いてみると、
「今日はちょっと疲れたんだ」とのこと。

「そんな日も、先生もあるよ」と寄り添うと、
切り替えて活動しだしました。

子どもが活動するエネルギーは、
信頼する大人が、
自分のことを分かってくれている、
という所から生まれるのかもしれませんね。

避難訓練

本日は、
消防署員さん立ち合いの避難訓練です。

通報訓練
避難後、消防署員さんのお話

しっかりと行動できているとの、
有難い評価を頂きました。