乳児がいることで

乳児のいる園庭。

幼児は乳児がいることで、
関わりを学び、
癒しを得ます。

乳児は幼児がいることで、
新たな遊び方の知見を得て、
優しくかかわられる思い出を得ます。

乳児がいることで、
互いが育ってゆきます。

「見守る」っていうのは

よいしょ よいしょと、
遊具を登る子がいます。

いろいろな場所を 登ります。
先生は後ろから、
見守りながら、
ついていきます。

「見守る」っていうのは、
見て字のごとく、
子どもの様子を見ながら、
いつでも助けられる位置で、
子どもを守るのです。

今はこの距離。
年齢が追うごとに、
少しずつ大人の見守る位置が、
離れてゆきます。

その離れてゆく行為を、
自立していくと、
言うのではないでしょうか。

園庭植物

ユズの花
ピラカンサの花
ブラックベリーの実
スイカズラの花