食べる・遊ぶ・お裾分け

ちょっと傷んだ大根で、
イモ判ならぬ ダイコン判。

園や畑で採れた収穫物を、
余すことなく使いたいですね。

まず第一は「食べる」を考える。
それで余すなら「遊ぶ」を考える。
それで余すなら「お裾分け」を考える。

余ったら「捨てる」は、
一番避けたい選択肢です。

現代の日本は、
廃棄物の多さが問題になっているコトに、
意識をしてかねばなりませんね。

気付くチカラ

1階と2階の間にある展示棚。

知って欲しいのは、
この展示品があるコトはもちろんですが、
さらに欲しいのは、
「こんなモノが置いてあるんだな」という、
「気付く」チカラです。

世の中、
気付くチカラが強い人が、
チャンスを沢山得られる人に、
きっとなると思いますね。

ネガティブな言葉を言える援助

今日の避難訓練は、
シューター訓練です。

2階に設置しているシューターを使って、
滑り降りる練習です。

もちろん、
「楽しかった~」
「もう一回したいね~」
という子はいます。
一方「怖かった~」
という子もいます。

大人としては、
「楽しかった~」
「出来たよ~」
とポジティブなコトを言って欲しいですね。

そして、
保育者もそのポジティブさを体験してもらうために、
先生と一緒にやって、
「出来たね~」と言ってあげたいですね。

でも、
「怖かった~」と、
ネガティブな言葉を言える援助もしたいんです。
子どもの不安や悲しみを聞くことは、
やっぱり大人にとってつらいですが、
それでもやっぱりネガティブな気持ちを、
ちゃんと言えるようにしたいんです。

不安をちゃんと言え、
それを受け止めてもらうことで、
次に向かう活力が出ると思うんです。