園長通信

食育プロジェクト【お月見】

9/10はお月見(十五夜)です
園では一日早く行われました

各クラスでお団子を作ります

上手にこねて丸めます
真剣な顔の子ども達
「見て見て!」
「まん丸、つるつるー」
「長細くしてみた」
大小様々で個性的な団子達が並びます

丸めた団子を茹でる様子をみんなで見ます
どうなるかな?

「浮いてきた」
「団子が踊ってるよ」
最後はみんなで10数えたらできあがり

きな粉、あんこ、みたらしあんでいただきます

「美味しい」
「甘いタレが一番いい」
「おかわり」
自分達で作ったお団子は格別
沢山食べてくれました

お月見は月を眺め収穫に感謝し、
これから実るものに対しては豊作を祈願して
ススキや月見団子、農作物をお供えします

食べ物に感謝して好き嫌いなく
沢山食べて元気に育って下さいね

(給食室)

誕生祭おやつ「みたらし団子」

誕生祭のおやつ「みたらし団子」
2ヵ月に一回、誕生祭の時に
日本の伝統食として
和菓子を頂きます

甘辛い醤油だれで定番人気のみたらし団子は
漢字で書くと “御手洗団子” と書きます

なぜかというと
昔、神社にはお参りするときに手を洗ったり口をすすぐために
御手洗川というのが流れていて
京都の下賀茂神社にもこの川がありました

この下賀茂神社では土用の丑の日に
この川に足を浸して無病息災を祈る
 “御手洗詣で” という行事がありました

この御手洗詣での日に
境内で串団子を売る店が登場し
御手洗詣でにあやかってこの団子を
御手洗団子と呼ぶようになったのです

その後、人気がさらに深まり
醤油だれのついた串団子を御手洗団子と呼ぶようになりました
(『栄久堂吉宗』)

(給食室)

「七夕笹焼納神事」

「七夕笹焼納神事」は、
願いを書いた短冊や笹飾りを、
焼いた煙に願いをのせて、
神様に届けるというものです。

理事長が御祈祷をして、
火をつけます。

みなさんの願いが叶いますように☆彡

夏越の大祓

6月30日は夏越の大祓。
正月から半年間の、
知らず知らずのうちについた悪いもの(罪穢れ)を祓います。

茅の輪くぐりの場面。

年に一回の体験ですが、
日本の文化です。

アトリエで自然物製作

園庭に落ちている自然物に興味を持つ子ども達がいます。
アトリエで作ろうと保育者が声をかけると、「行きたい!」と嬉しそうでした。

アトリエには、どんぐりや枝、まつぼっくりや貝殻などの自然物がたくさんあり、子ども達は自由にグルーガンで作品を作っていますよ。
この時の子ども達は看板を作ったり、どんぐりを転がすことができるコースを作ったりと、想像したものを仕上げようとしていました。

給食室農園はじめました

こすもす組の裏の畑で
給食室農園はじめました

畑の草むしり、
有機の肥料と土を混ぜて耕しました

ピーマン、パプリカ、水菜、ラディッシュ・・・
収穫まで待ち遠しいです。

(給食室)

新入園児歓迎会

おにいさん、おねえさんの年長さんや年中さん、先に入園していたおともだちが歓迎してくれました。

年長さんより、素敵なプレゼントももらいました。

出会い保育(11.17)

 本日の出会い保育の様子です。

天気が良く暖かかったので、

外遊びもとても気持ちよかったです♫

「主人公は自分だ」と

手押し車やビールケースを、
自分で押す1歳児たち。

動ける楽しさ、
走れる楽しさ、
モノを操作できる楽しさ。

「主人公は自分だ」と、
言わんばかりですね。

こも小さな自立の一歩です。

大胆な保育の裏には

当園の看護師が、
最近の保育をもとに、
全体に伝えたい怪我の分析や、
大事な衛生知見を共有します。

大胆な保育の裏には、
このような礎があります。