園長通信

味だけではないものが

園庭にできた、
スラウメを食べる子どもたち

園庭の実を食べてるだけですが、
実は園の四季を感じれたり、
先生とのやり取りの肌感覚が残ったり。

味だけではないものが、
残ったらなぁ と思いますね。

園庭植物

神社境内のネズミモチの花

試しながら捉える

2歳児クラスの子が、
色水遊びをしています。

よく見ると、
赤いストローを入れて、
色水だそうです。

我々は 「水に色を付けること」を色水を作るといいますが、
この子にとっては、「見た目の色が変わること」を色水を作るといいます。

面白いですね。
でもこうやって試しながら、
子どもはモノの本質を、
とらえていくのでしょうね。

目一杯

子どもの造形遊び。

もう紙の余白がないくらい、
目一杯塗り込んいます。

これだけやり切れば、
満足なんじゃないでしょうか。

創作意欲

この時期ならではですが、
てるてる坊主づくりです。

自分たちの意志で、
自分たちの作りたいものを作る。

これが、創作意欲ってやつですね。

まずは子どもの声を聴いて

子どもがやりたい、
じゃあやろう。
そんな中はじまった、
体操です。

もちろん全員ではありませんが、
自分たちが楽しいと思うことを、
先生がしてくれる。

大人の話を聞きなさいという前に、
まずは、
子どもの声を聴いて、
それを実現してあげませんか?

そうすることで、
子どもは側に集まり、
大人の声を聴いてくれるようになるのです。

子どものココロが動けば成功

食育活動の時、
ハマチの口の中を見せてもらう子どもたち。

見たときに、
「ハマチの舌は白い」という気付きをしたようです。

園の大人たちは、
ハマチの舌が白いことを、
子どもに教えたいのではありません。

子どものココロを揺さぶり、動かしたいのです。

保育のどんな活動もそうですが、
子どものココロが動けば成功で、
子どものココロが動かなければ失敗です。

どうやらこの活動、
子ども(大人もね)の様子を見てみると、
十分ココロが動いたようですね。

園庭植物

クレマチスの花
カラーの花

やりたい子だけお当番活動

僕も僕もお当番。
年少さんの部屋では、
やりたい子だけお当番活動。

そもそも、
お当番活動って、
やらされるものではなく、
やりたい、
やらないといけない という、
自発的な気持から起こる行動でありたいですね。

なんだかよく合っている

お参り後に、
はないちもんめと、
だるまさんがころんだ をする子どもたち。

神社境内に 昔遊び。
なんだかよく合っている気がします。