杜のお手伝い隊

杜のお手伝い隊 7/6 「司会グループ」

この間、どのペアがどの言葉を言うか決めたので、言葉を書いた紙の裏に、言うペアの名前を書いていきました。順番に書いていくと、あやめ組とすみれ組のかけっこを言うペアの時に、「去年、あやめ組とすみれ組は、一緒にかけっこしてなかったっけ?」と保育者が言うと、「ほんまや~」「してた~」と去年の自分達のことを、思い出した司会グループの子ども達。

もう1つ言う言葉があったので、どちらのペアがどの言葉を言うか、決めることになりました。保育者が「どうやって決める?」と言うと、「いつもじゃんけんばっかりやから、あみだくじで決めたい!」と提案してくれました。「あみだくじ書ける~」と名乗り出てくれた2人に線を書いてもらい、当たりの所にハートを書き、2ペアの子ども達4人が名前を書き、いざ、あみだくじ開始。「やった~!」と当たったペアの子ども達は喜んでいました。

そして、画用紙のままだとボロボロになってしまうよねという話になり、ラミネートすることにしました。ペアで仲良くラミネートしてくれました。

最後に、みんなの前で言葉を読む練習をしました。1つ目のペアが言った後に、「本番はマイクを使って言うから、そんな大きな声を出さなくても聞こえるから、今の声の大きさでちょうどいいね。」と保育者が言うと、どのグループもちょうどいい声の大きさで、言ってくれました。             藤田 

杜のお手伝い隊「道具グループ」 7/6

 初めに前回の活動を覚えているか聞いてみました。子どもたちは「ゴールテープした!プラカード持って歩いた!」と覚えており、今回の活動の「看板づくり」もしっかりと覚えていました。

 まずは、何色の画用紙にするか決めることに。「しろ、赤、肌色」「グループの色の黄緑」といろんな色が出てきました。その中から「水色」に決定しました。

 その後は、画用紙に書く模様を考えてもらいました。「模様って・・・?どんなのがあるかな?」と質問すると知っている子が「しましま!丸の水玉!」と発表してくれました。なんとなくみんなの中で模様がわかったので、2、3人のグループで描いてみました。パソコンで模様を調べたり、友だちと話しあったりしながらグループごとに素敵な模様が描けました。1つには決めずグループごとの模様を描くことに決定しました。次回は運動会とわかるような装飾もして看板を完成させようと思います。 塩塚

運動会 杜のお手伝い隊「年下グループ」7/6

前回のお手伝い隊での内容を振り返ると、「インタビューにいった!でもまだいけてないクラスがある。」としっかり覚えてくれていた年下グループの子どもたち。まずは今回も「運動会でどんなお手伝いをして欲しいですか?」と、前回聞けなかったクラスにインタビューをしてきてくれました。

保育室に戻ると、乳児組のお手伝いして欲しい内容に「手遊び」という言葉が多かったので、みんなに手遊びを考えてもらいました。そして、一人一枚ずつお気に入りの手遊びを『手遊びカード』に描きました。保育者がどうやって作るのか聞いてみると、「歌の歌詞を書く!」、「赤ちゃんはまだ字読めへんから絵を描く!」と子どもたちなりに考え、一人ひとり個性的な『手遊びカード』が完成しました。

永岡

運動会 杜のお手伝い隊「年下グループ」6/26・6/29

第一回目のお手伝い隊では、まず「年下のお友だちはどんな時に困っているか、お手伝いして欲しいか」を考えてもらいました。

元気よく手を挙げる子どもたち。「けがした時に泣いてるお友だちを助けてあげる!」、「喧嘩してたら順番を教えてあげる。」、「迷子になってたら手を繋いで先生の所へ連れて行ってあげる!」と、沢山の意見を出してくれました。

年下グループの子どもたちが考えた仕事内容だけでなく、実際に各学年がお手伝いして欲しいことを調査してみようと提案すると、「インタビューに行く!」という意見があったので、2回目の活動は各クラスの先生に聞き込み調査を行いました。

「どんなお手伝いをして欲しいですか?」と年下グループが尋ねると、先生たちは「ひよこ組のバギーを押してほしい。」、「衣装の着替えを手伝って欲しい。」、「手遊びで赤ちゃんを楽しませて欲しい。」と答えてくれました。「ひよこ組が好きな手遊びはりんごがゴロゴロときらきら星やって!」と情報を子ども同士で言い合い、聞いてきた内容を真剣な表情で自分の紙にメモをする子どもたち。

次回はまだインタビュー出来ていないクラスへの聞き込み調査と、年下のお友だちを楽しませる手遊びを子どもたちと考えてみたいと思います。

永岡

運動会 杜のお手伝い隊「道具グループ」6/26・6/29

 道具グループの活動がスタートしました。まずは去年の道具グループがどんな事をしていたのか動画を観ました。道具を出すだけではない事がわかったので、みんなは何がしたいか発表してもらいました。「道具出して、片付ける」「走った子を連れていく!」「ゴールテープしたい!」「プラカード持つ」「こけた子に大丈夫?って言う」といろんな意見が出ました。私からは「看板も道具の1つだからみんなで作るのはどうかな?」と提案すると「作りたい!」となったのでみんなで素敵な看板も作ろうと思います。

 その後は、ホールで実際に三角コーンや巧技台を出してみました。「2つ持てる」とたくましい子、「一緒に持つ」と協力しあって持つ子、走った子を優しく連れていく姿もありました。

 2回目の活動は、神社でゴールテープとプラカードの練習をしました。私が伝えなくてもプラカードを顔より上に持って行進していました。ゴールテープは2人ともテープを握ったままのグループや離してしまうグループもありましたが、「どうしたらいいかな?」と聞くと「1人が離したらいい」と言ってどちらが離すかも決めていました。部屋に帰ってからプラカードとゴールテープどちらがしたいか考えてもらい決定しました。次回は、看板づくりをしていこうと思います。  塩塚

運動会 杜のお手伝い隊 「司会グループ」6/26・6/29

司会グループでは、まず、どんなことをしたいかを話し合いました。「お茶を飲んでくださいって言いたい!」という意見が出たり、「プログラム言う!」などと、去年の年長組の子ども達の様子を見ていたのでしょう、たくさんの意見が出ました。何を言うかを全て決め、どうやって言うかを話し合いました。「1人ずつ言う!」「2人で言いたい!」という意見が出て、みんなでどうするか話し合い、お客さんの前で緊張して言えないかもしれないので、2人ペアで言うことになりました。ペアを決めてから、画用紙に言う言葉を書きました。

言う言葉をまだ全部、画用紙に書いていなかったので、それを全て書きました。どの言葉を言いたいか、ペアで話し合いをしました。順番に、「この言葉を言いたいペアの人~!」と聞くと、手を挙げてもらい、決めていきました。同じ言葉を言いたいペアが重なった時に、子ども達に「どうやって決める?」と聞くと「じゃんけん!」と言って、みんな同意し、決めることになりました。楽しそうにじゃんけんをして決める姿が見られました。