庄内っこ日和(もりのこっこもも組(秋))

〇庄内っこ日和とは・・・

令和元年度から掲示用として始めた、 園外保育での子ども達や先生の様子を、当幼稚園の理念や方針と重ね合わせながら皆様にお伝えする″ドキュメンテーション” です。
 晴れたよい天気という意味もある“日和”という言葉は、庄内っこの未来を明るく照らしています。
 ブログを通して、日々の子ども達や先生の様子や当幼稚園の考えを少しでも知って頂けるきっかけとなれば幸いです。

 今回は、【もりのこっこもも組(秋)服部緑地公園で親子自然遊び】をお伝えいたします。

ねらい:身近な自然物に触れながら、制作をしたり身体を動かすことを楽しむ。

服部緑地公園では、楓の葉が少し黄色く色づいたり、ドングリやスズカケノキ等の実が沢山あり、秋の自然にたくさん触れられる季節となりました。

今回の親子遠足では、まずは、自然物に触れる経験をしてもらいました。
落ち葉や木の実、木の枝や花など様々なものに気付き、自然物拾いをしました。

自然物を使ったおままごとと、段ボールハウス作りの様子
・もも組で、遠足前の話し合いで、おうちを作りたい。という子どもの意見があり、段ボールハウス作りをしました。
保護者の方と段ボールカッターで窓やドアを作ったり、拾った自然物をボンドで貼ったりしていました。

そんな中で・・・

段ボールハウスづくり中に、突然子どもが「かんじかく。」と書き書き。ここで皆様にクイズです・・・

Q.この創作漢字はなんと読むでしょう?

正解は・・・

A.「パン屋さん!」

保護者の方と、段ボールハウスを使って、ピザづくりが楽しかった彼は、パン屋さんと大きく一文字創作漢字を書きました。
”字がきれいにかけるように”ではなく”思い出を自分なりに描いてみる”が大切な時期なんだと改めて感じました。

自然物を使った製作あそびの様子

最後は、お弁当前にお当番さんのご挨拶。
もりのこっこ(遠足)でも、普段の生活との繋がりもあり、保護者の皆さんにも、普段の様子を見ていただくことが出来ました。