庄内っこ日和(もりのこっこ年中(秋))

〇庄内っこ日和とは・・・

令和元年度から掲示用として始めた、 園外保育での子ども達や先生の様子を、当幼稚園の理念や方針と重ね合わせながら皆様にお伝えする″ドキュメンテーション” です。
 晴れたよい天気という意味もある“日和”という言葉は、庄内っこの未来を明るく照らしています。
 ブログを通して、日々の子ども達や先生の様子や当幼稚園の考えを少しでも知って頂けるきっかけとなれば幸いです。

 今回は、【もりのこっこ年中組(秋)能勢の畑でお芋ほり】をお伝えいたします。

ねらい:収穫したものを食べることを楽しむ。秋の自然に触れる。

中川さんの畑には、秋桜(こすもす)が咲き、木々には沢山の実が生っていました。畑の風景からも沢山の秋を感じる事が出来る季節となりました。

畑に到着すると、まずは、農家の中川さんの説明を聞きました。サツマイモの生りかたや、採り方を話してもらいました。

お芋ほりが始まると、友達と協力し合って、掘る姿がありました。友達が、やりづらそうにしていると「ここ持っておいてあげるわ」や「こっち掘って!」と声をかけあって進めていました。友達の事を気にかけながら作業を進める子どもたちの姿から、子ども同士の思いの繋がりを感じました。

一輪車をごろごろ・・・
「僕らが持って行ったげるわ先生!」と一言。
片付けや、移動も自分たちで行なおうとしていました。

米袋やホースを使って、自由あそびも楽しみました。

農家の中川さんのご厚意で、柿狩りも体験せてもらう事が出来ました。