年少・年中体育あそび
年少クラス
ボール取り。
自分の陣地であるマットの上でみんなで力を合わせてボールを守っています。
また、守るだけでなくボールを取りにもいきます。
体と体をぶつけ合い、全身の力を使って活動しています。
はじめは先生が鬼。(しっぽをとる)子どもたちはしっぽを取られないように逃げます。しっぽを取られるのが嫌な子は先生と逃げたり、先生と一緒に鬼をやったり。強要するのではなく、その子が楽しめる手段を提案して楽しみます。
この経験が、いろんなことをやってみよう!というチャレンジ精神に繋がっていきます。
年中クラス
年中クラスは全員で取り合います。はじめはとられても復活オッケー。取る動作と逃げる動作を同時におこなうので、より頭を使います。この経験がスポーツや日常生活での○○しながら××するという応用力や判断力を育みます。
徐々に対戦型にして、勝ち負けの経験もします。
個人戦からチーム戦。
同じ勝負でも個人とチームでは生まれる感情も全然違います。
遊びを通して勝ち負け、心の動きをたくさん経験してほしいです。
石塚
2023年1月30日 10:41 AM | カテゴリー:体育あそび | 投稿者名:gakuen