年少・年中体育あそび

年少クラス

ボール取り。

自分の陣地であるマットの上でみんなで力を合わせてボールを守っています。

また、守るだけでなくボールを取りにもいきます。

体と体をぶつけ合い、全身の力を使って活動しています。

はじめは先生が鬼。(しっぽをとる)子どもたちはしっぽを取られないように逃げます。しっぽを取られるのが嫌な子は先生と逃げたり、先生と一緒に鬼をやったり。強要するのではなく、その子が楽しめる手段を提案して楽しみます。

この経験が、いろんなことをやってみよう!というチャレンジ精神に繋がっていきます。

年中クラス

年中クラスは全員で取り合います。はじめはとられても復活オッケー。取る動作と逃げる動作を同時におこなうので、より頭を使います。この経験がスポーツや日常生活での○○しながら××するという応用力や判断力を育みます。

徐々に対戦型にして、勝ち負けの経験もします。

個人戦からチーム戦。

同じ勝負でも個人とチームでは生まれる感情も全然違います。

遊びを通して勝ち負け、心の動きをたくさん経験してほしいです。

石塚