4月6日「読む日」

4月6日(水)今日は4と6の語呂合わせでヨム・読む日だそうです。

そこで、今日はみんながどんな「読む」時間を過ごしているのか、のぞき見してきました!

<らっこ>

3歳・らっこ組のお友達は、すでにお気に入りの絵本があるそうですが、「先生これ読んで〜!」と持ってくるのは、だいたいオオカミやオニが出てくる怖い系のお話がお好みだとか!?
それはビックリ!と思われるかもしれませんが・・・

怖い系の絵本は、現実では理解できないコトやモノを理解しようとする想像力を育む力となるそうです。

新しい園や、初めての先生と、不安な環境へ飛び込んだ子どもたちの思考回路は今まさに、想像力であふれかえっているのかもしれませんね。

<ぽっけ>

2歳・ぽっけ組のお友達も偶然!?先生が「おばけ」の絵本を読んでいました!

♪おばけなんてな〜いさ おばけなんてうそさ〜

先生が軽快にお歌をうたうことで、ちがう遊びをしていた子どもをどんどん惹きつけます♪

なになに!?楽しいことがはじまったの?

まだ園生活に慣れていない2歳児さんでも、写真のとおりみんな絵本が気になって集まってきました。

<ゆりかご>

0歳児さんが読む!?

もちろん、読みます!読んでいるんです!

ゆりかご組さんのお部屋にも、絵本がたくさんありますが日常的に絵本を子どもたちのまわりにさりげなく置いています。

絵本というのは文字を読むだけでなく、たのしそうな絵を読む、読んでいる声を聞く、それを通じて日常の生活では得ることのできない感性が育つという役割もあるんです。

今日は「読む日」ということで、アネックスの読む保育についてご紹介しました。

そこで、本日のブログ担当よりおすすめの絵本を紹介♪

こちらは、五味太郎さんの「言葉図鑑」という全10巻ある絵本です。

図鑑と聞くとお勉強を連想し難しい印象かもしれませんが、五味太郎さんの世界観はとにかく絵がおもしろく、たくさんの動詞、名詞、形容詞などを楽しく覚えられます。

子どもたちもそうですが大人も語彙力が広がる絵本なので、ぜひ手にとって読んでみてください。