杜のイドバタ(10.22)

 本日の杜のイドバタの様子です。

ハロウィンが近いので、仮装をして宝探しを行いました♪

自分たちで判断する力

サッカーをしている年長の子ども達。
審判兼得点係もしています。

子ども達で遊ぶ姿は、
年少さんでもよく見かけます。

でも、
年長ならではの姿は、
「審判」ができること。

状況を判断して、
ルールに従った正しい判断をする。

この自分たちで判断する力が、
これからより求められる力です。

体育あそび(10.20)

3歳・4歳クラスの様子です。

今回は忍者あそびをしました♪

当園の国際交流事業

本日の国際交流事業は、
海外の服紹介。

日本にはない、
その国独自の色合いに、
目を奪われます。

もちろん、
一番目が輝いたのは、女の子たち。

国際交流の意義は、
多文化共生の一歩である、
他国理解。

そして、
他国を知るコトは、
比較対象となる自国である日本理解へ。

他を知るコトは、
結果的には己を知るコトにつながります。

そんな意義を持つため、
当園の国際交流事業、
単なる言語教育とはしません。

本気で子どもと付き合う

年少さんの子どもと先生が、
もりのとりでの2階に、
一緒に登っています。

「本気に子どもと付き合う」
こんなコトバが教育界に飛び交います。

でもの本気度は、
何で示せるでしょうか。

もちろん示す相手は、
誰でもない目の前の子どもです。

この子どもは、
きっと先生と二人で登った(登ってくれた)コトを、
忘れないでいるでしょう。

これも、
「子どもと付き合う本気度」の一つ、
かもしれないですね。

自然と共に

乳児クラスの園庭遊び。

様々な場所で、
秋の遊びを楽しんでいます。

ヒメリンゴを食べます。
恒例の砂遊び
落ち葉を落として遊ぶ
ザクロの実で色水(もう最後の実です)

周りに思いを及ぶ人に

今日は食育活動。

活動内容は、
神社の秋祭後に「新米とサンマを食べる」です。
ただこれには深い意味があります。

新米や旬のサンマも、
人間が食べる前にまず神様にお供えです。
(衛生の都合上、本当にお供えしたのは、一部のお子だけですが)

人の力ですべての出来たと、
考えてはいけません。

目に見えない力によっても、
人は支えられている。

そんな周りの状況に、
思いを及ばせる人になって欲しいですね。

食育プロジェクト(秋刀魚)

秋刀魚の美味しい季節になりました。

秋刀魚を切って、塩をまぶし、園庭で焼きます。

炭の匂いのついた秋刀魚。

皆で美味しく頂きました。

(給食室)

給食当番

年少さんの給食当番。

自分達で入れる経験もできているようです。

この経験が、
「自分達の生活は自分でこなす」という、
自主性につながります。

お神輿巡行

 皆様、そもそものお神輿あそびの意義はご存知でしょうか?今まで当たり前に行っていた時は疑問にも思わないことが多いですが、今改めてお伝えします。

【そもそも「祭」とは?】

農業が中心だった昔の農村社会の日本では、農作物の収穫に重大な影響がある天候や気候など、人が操作できないことに力を及ぼす神様に対して感謝をする日です。農作物の収穫の善し悪しが、自分達の生活にかかっているからです。

神様への感謝の表し方は、神前に豪華なお供え物をしながら感謝の祝詞を奏上したり、歌舞(うたまい)を披露したりします。また村人達が神様の前に太鼓を担いで宮入して、神様を楽しませます。村人達にとって、祭りは老いも若きも村人達が総出で神様に感謝のおもてなしをする、一大イベントなのです。

【庄内神社の秋祭は、何の祭?】

庄内神社の秋祭は、この地に庄内神社がやってきた日、つまり庄内神社の誕生日です。また秋の時期でもありますので、秋の収穫を祝う祭りでもあります。

【お神輿巡行は何故する?】

 庄内神社で沢山の太鼓が宮入りしますが、太鼓は村の人々が神様を楽しませるためのものですので、厳密に言うと太鼓はお神輿とは違います。

お神輿というのは、お神輿の中に神様が乗っています(庄内こどもの杜幼稚園のお神輿は、クラスにある神棚のお札を入れています)。その神様を担いで地域を回ることで、神様に楽しんでいただき、村を守ってもらう霊威(元気)を復活してもらうのです。

 ですので、幼稚園の保育と照らし合わせて考えると、お神輿を作ることより、巡行することの方に意味がある行事なのです。