園外保育前の予告

今度稲刈りに行く 年長さん。

行く前に、
先生が下見した現地の様子を
見ています。

こうすることで、
当日の戸惑いがなくなり、
活動がスムーズになり、
保育が豊かになります。

年少さんの絵本を借りる日

年少さんが、
絵本ルームで絵本を借ります。

蔵書は1000冊から数えていませんが、
好きな本を探します。

いよいよ9月

9月初日の月参り。

9月の安全と健康を祈ります。

ほっこりする場。

杜のとりでの上で、
語り合う年長児。

自分達だけの場で、
ゆっくりと。

大人が全く関わらない
こんな場こそが、
ほっこり出来る場ですね。

これも造形活動

砂場道具の熊手で、
砂にスジを書いて遊ぶ子がいます。

これは砂遊びというより、
「砂絵」を描く、
造形活動です。

子どもは、
いつでもどこでも
造形活動が 出来るんですね。

実習生

こんな時期ではありますが、
次の保育者を育てるため、
当幼稚園は実習生を、
受け入れています。

先生の役目

先生が穴を掘って、
幼虫やミミズを探しています。

子ども達は、
その幼虫やミミズを、
不思議そうに見ています。 

先生が、
子どもの興味関心を引き付ける役目を、
さりげなくする。

この時期ならではの、
先生の関り方の一つです。

先生のいるところに

先生のいるところに、
子ども達が 群がります。

一人一人の子どもと、
先生の関係性の深まりが、
こんな風に、
人間関係の広がりにつながります。

自然といる風景

幼児の中に、
0歳児が 自然といる風景があります。

こんな些細な日常が
とってもいいと思うんですよね。

誕生祭のおやつ(みたらし団子)

甘辛い醤油だれで定番人気のみたらし団子。

漢字で書くと御手洗団子と書きます。

なんでこんな名前がついたのでしょう。

これは昔、神社にはお参りするときに手を洗ったり口をすすぐために御手洗川というのが流れていて、京都の下賀茂神社にもこの川がありました。

この下賀茂神社では土用の丑の日に、この川に足を浸して無病息災を祈る御手洗詣でという行事がありました。

この御手洗詣での日に、境内で串団子を売る店が登場し、いつしか名物となり御手洗詣でにあやかってこの団子を御手洗団子と呼ぶようになったのです。

その後、人気がさらに深まり醤油だれのついた串団子を御手洗団子と呼ぶようになったのです。(『栄久堂吉宗』)