日常生活が人を育てる

椅子取りゲームで、
最後に負けてしまい、
悔しくって 悔しくって、
体で椅子を守る2歳児の子どもです。

こんな悔しさを、
体いっぱい表現しながらも、
先生に寄り添ってもらう子。

勝ったのに、
相手の反応に戸惑う子。

こんな精いっぱいの自己主張や、
他人の表現の戸惑い。

日常生活が、
子どもを人として育ててゆきます。