水色グループ 第5回杜の子ども会内容

最初は、みんなで円になって座り、フルーツバスケットをして遊びました。ゲームが始まると、年長、年中児が中心となり、「動くよ!」「今は違う色だよ」と年下の子どもたちに教えていました。鬼の時も年長児が「何色にする?」と優しく聞いてあげる姿が見られました。年少児や乳児も少しずつルールを理解し、「ここ空いてる!」と自分で空いてる椅子を見つけて移動したり、鬼役を楽しむ姿がたくさん見られました。

次はいよいよ楽しみにしていたおにぎり作り。3つのグループに分かれて、順番にご飯と中身の具材を選んでにぎりました。各グループの年上の子どもたちは、ご飯を入れてあげたり、「どれがいい?」と年下の子どもたちに具材を聞いて入れてあげたりと大活躍でした。また、「にぎり方が分からない」と年少児が言うと「こうするねんで」と一緒に作っていました。

完成したおにぎりは給食と一緒に食べました。乳児、幼児共に美味しそうにパクパク食べており、「おにぎりもう1つ欲しい」といつもよりもたくさんおかわりをしにきていました。

子ども会も後もう少しで終わりますが、水色グループでたくさん異年齢で関わりながら楽しい活動をたくさんしていきたいと思います。(森山) 

青グループ 第5回子ども会内容

青グループの「美味しい!おにぎり大好き!」と今回も笑顔が溢れる子ども会になりました。まず初めに自己紹介ゲームとぱちぱちとんとんのふれあい遊びをしました。自己紹介ゲームでは、次の子ども会でも皆が名前を知って遊べるように保育者が子ども達に質問して友達の名前→クラス→帽子の色と質問していき、どんどん難易度を上げました。「〇〇君の妹だから、、〇〇ちゃんか!」と幼児クラスの子どもも友達の名前を考えて答える姿がありましたよ。ぱちぱちとんとんでは、2人組でも自己紹介をして青グループの友達のことを改めて知ることが出来ました。

遊んだ後は、お待ちかねのおにぎり作り!作り方を見た子ども達は「おむすびころりん!」「大きいの作りた~い!!」「おかかと梅干しも混ぜていいの?」と子ども同士でおにぎりの話しで盛り上がりました。ラップの上に保育者がお米を入れると、顔を近づけて匂いを楽しむ子どもがいました。ひよこ組も食べたい具材を指を差しておにぎり作りに参加しましたよ。作った後は、子ども達が作った一つひとつ特徴が違うおにぎりを一人ずつ紹介していきました。丸い形や、平べったい形、梅干しの色で赤色になっているおにぎりがありましたよ。おかわり分も自分達で作りお腹いっぱい食べることが出来て、嬉しそうな表情が沢山見られました。次回の子ども会でも遊びを通して異年齢の関わりを大切にしていきたいと思います。樋口

黄色グループ 第5回子ども会内容

今回のメイン活動は、【おにぎりづくり】です。子どもたちも朝から「今日は、おにぎり作るやんな」とワクワクしている様子が見られました。

みんなで朝の会をした後に、黄色グループの活動がスタートしました。まずは、おにぎりを作るためにふれあい遊びをしてグループを決めます。同じクラスじゃないお友達とペアを決めてねと伝えると、近くの友達と手を繋いだり、困っている友達に手を差し伸べたりと思い思いにペアを決める姿がありました。ふれあい遊びでも笑顔が見られました。

いよいよおにぎりづくりスタートです。手を洗って準備万端。ペアの友達と机を決め、待ちます。保育者がラップの上にご飯を乗せていくと、「何入れようかな」「しゃけにしよう」など好きな具材を考えたり、今か今かと待っていたり、ちょっぴりそわそわしている子どもたち。待ち遠しい様子が伝わってきました。保育者が各机に具材をもって回ると好きな具材に手を上げたり、「おかかもほしい」など入れたい具材を言ったりする姿がありました。丸める工程も年下の子に教えてあげる姿や丸めたおにぎりを見せ合う姿が見られました。作ったおにぎりは、給食で食べましたよ。「ぼく、しゃけにした」「うめぼしすっぱい」など楽しいお話をしながらもぐもぐたくさん食べ、おかわりをする姿も見られました。

    増田

杜のこども会 きみどりグループ 第5回

 5回目の活動は、ふれあい遊びをしてから、おにぎり作りをしました。朝の自由遊びの時間に年長・年中組の年上の子ども達が積極的に関わってくれたので、乳児組の子ども達もお絵描きをしたり、ブロックをつなげたりして安心して過ごしていました。

 ふれあい遊びの時間は、年上の子どもがすぐに年下の子どもと手を繋いでくれて、『いっぽんばし』や『パチパチトントン』をして遊びました。年上の子どもにくすぐられると、ペアを組んだ子ども達は体を大きく動かして大笑い。とても温かくて楽しい時間でしたよ。

 メイン活動の『おにぎり作り』では、鮭・おかか・梅干しの3種類の具材から食べたい味を選んで自分で握りました。「できないー!」という年下の子どもの声を聞いて、「やったるわ!」と声をかけてくれる年長児の姿が見られたり、具材を2種類選んでスペシャルおにぎりにしたり、優しく握ってから食べ間違えが無いように皆の名前を書いてくれたりと、子ども達1人1人の楽しそうな姿がたくさん見られました。

 給食の時間になると、自分で握ったおにぎりを大切に持って食べる準備をしたり、お友達とおにぎりを見せ合ったりして、「おいしい!もう一回食べたい!」と笑顔でおかわりをする子ども達がたくさんいて、とても嬉しかったです。森下

桃色グループ 第5回子ども会内容

今回の活動はおにぎり作りでした。

朝の会を済ませた後、おにぎりにんじゃの絵本を読み、

異年齢のペアになりパチパチトントンのふれあい遊びをして、

おにぎりを一緒に作るペアを決めました!

そのあと、おにぎり絵あわせカード(神経衰弱)で遊びました!

白熱の戦いで盛り上がり、楽しみながら絵あわせをし、

トップのグループは3ペア揃えてましたよ。

おにぎり絵あわせカードでみんなおにぎり作りへのモチベーションアップ!

待ちに待ったおにぎり作りの材料が来ると子ども達もワクワク!

しっかり先生の話も聞いて1人一つずつラップとご飯をもらい、中の具は鰹節ふりかけ、鮭、梅から好きな具を選びました。

中から具がこぼれないようにおにぎりを握る子どもたち。

うまく握れないと、隣にいるおにぎりペアのお兄ちゃんやお姉ちゃんに手伝ってもらいながら握りました。

自分のおにぎりが完成すると早く食べたがっていて

その後給食が届き、給食の準備もとっても早くてみんながおにぎりを楽しみにしているのがすごく伝わりました。

自分で作ったおにぎりはおいしさも格別なようで、あちこちのテーブルから『美味しい〜』の声が聞こえてきました!

おかわりぶんのおにぎりもありましたが、次々子どもたちもおかわりに来るのであっという間にご飯も売り切れました!

おにぎり作り大盛況でした!

異年齢でおにぎりペアを作る時もすぐに誘い合ってペアを作る姿があり、

子ども会の活動も5回目になり、子ども同士の関わり方も濃くなってきたように感じます。

また次回どんな姿での関わりが見られるか楽しみです。

河村