まなとも(節分製作)

本日のまなともの様子です。

年少・年中体育あそび②

1月2回目はお外で!

寒い日が続きますが、寒さの中で運動して自分で体を温めるのも楽しさ、醍醐味のひとつ。

年少クラス

まずはマーカーあつめ!

今回のしっぽとりは誰が誰のをとってもオッケー。

逃げに徹する子、ひたすら取りに行こうとする子、様子を伺いながら参加する子。

性格がわかりますね〜!!

前回よりも動きが良くなっていました。

運動で重要なカンとコツ。

少しずつ身についています。

今回のボール取りは動きながら複数のボールを取り合う個人戦。ボールを先生に渡す(トライする)と個人にポイントが入ります。

年少もこの時期になると個人差はあるものの、負けたくないという気持ちが芽生えてきます。

勝って喜び負けて悔しがる姿もたくさん見られます。

勝っても負けてもまたチャレンジ。シンプルかつ最高のサイクル。こうして子どもたちはチャレンジする力を身につけていきます。

年中クラス

年中クラスはしっぽとりとボールとりをミックスさせた、タグラグビーの前段階のあそびを。小学校4年生の体育でおこなうものです。

スモールステップを積み重ねるとこんな少しルールの複雑なあそびもできるんです。

これもまた個人戦からチーム戦へ。

チーム戦では自分たちからパスを出す姿が。相手にボールを奪われぬよう頭も心も体もフル回転。まさに熱中する姿が見られます。

次にしっぽを無くして直接ボールの取り合いに。これは庄内名物メチャビーに発展します。

複数のボールで経験をたくさん、寒い時期なので止まることなく。終わる頃には汗だくの子も。

いかに経験値を限られた時間の中で積み重ねてていくかが大切なんです。

石塚

年少・年中体育あそび

年少クラス

ボール取り。

自分の陣地であるマットの上でみんなで力を合わせてボールを守っています。

また、守るだけでなくボールを取りにもいきます。

体と体をぶつけ合い、全身の力を使って活動しています。

はじめは先生が鬼。(しっぽをとる)子どもたちはしっぽを取られないように逃げます。しっぽを取られるのが嫌な子は先生と逃げたり、先生と一緒に鬼をやったり。強要するのではなく、その子が楽しめる手段を提案して楽しみます。

この経験が、いろんなことをやってみよう!というチャレンジ精神に繋がっていきます。

年中クラス

年中クラスは全員で取り合います。はじめはとられても復活オッケー。取る動作と逃げる動作を同時におこなうので、より頭を使います。この経験がスポーツや日常生活での○○しながら××するという応用力や判断力を育みます。

徐々に対戦型にして、勝ち負けの経験もします。

個人戦からチーム戦。

同じ勝負でも個人とチームでは生まれる感情も全然違います。

遊びを通して勝ち負け、心の動きをたくさん経験してほしいです。

石塚